長いドライブなど、自分の愛車は動かすほど汚れてしまうもの。週末のお休みに愛車の洗車しませんか? 今回はボディサイズが大きなTOYOTA・アルファード&ヴェルファイアで、洗車のHOW toをご紹介します! 第2回は、ボディ&ホイールを洗った後の拭き上げ作業におけるポイント!
洗車後はスピーディに拭き上げを! 吸水性の高いクロスの選択が重要です!
拭き上げ作業は、実のところ洗う作業よりもシビアなものかもしれない。ボディについた水滴は早めに拭かないと、水分中に含まれているカルキ成分が、ボディに白く残ってしまうからだ。これを防ぐために、水滴が乾かない内に作業を進める大きなポイントは二つ。曇りの日に洗車(直射日光は水滴を通してボディの塗装面が焼き付いてしまう)し、よく水を吸うクロスを使うこと。これだけを押さえるだけで作業がもっと楽ちんになるはずだ。そして最近では、よく水を吸って、拭き筋残りがないクロスが多数ラインアップされている。ボディが大きい=拭くのがめんどくさいアルヴェルにはマストなアイテムなので、チェックして欲しい優秀なアイテムだ。
拭き上げは時間が命! 拭き上げのポイントは?
ポイント1 拭き上げは迅速に
洗車後の水滴は、早く拭き上げないと水シミやカルキ汚れの原因となる。また、黒い車体の場合は、レンズ効果により、塗装表面が焼き付いてしまうのだ。
ポイント2 曇りの日は洗車日和
洗車に適した天候は、理想を言えば“曇った日の午前中、かつ風がない日”だ。しかし、そんな条件がなかなか揃うことも多くないから、せめて曇りの日をチョイスしたい。
ポイント3 日差しがある場合は日陰に移動
どうしても日差しがある日にしかできない場合は、洗浄後は速やかに日陰に移動すると◎。これで日差しで乾いちゃうことも最低限防げるから、覚えておこう。
クロスは多数揃えてセクションで管理
ボディの拭き上げやホイール&タイヤ拭き、仕上げの乾拭き&コーティング施工用など、多く揃えたいのがクロス系アイテム。毛足の立ち方や色などで管理すると迷わないぞ!
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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