ロースタイルの実現はもちろんのこと、 乗り心地とコントロール性も確保
国産車の中では唯一無二のスポーティなツーリングワゴンとして不動の人気を誇るレヴォーグ。中でもSTI SPORTは走りを重視したいユーザーに支持されているグレードであるが、やはり万人に向けた乗り味や車高は物足りなさを感じる人も多いハズ。そこでオススメしたいのが、“走り心地”という新たな概念を生み出したHKSのハイパーマックスSだ。
電子制御が備わるSTI SPORTの純正サスペンションはコンフォートモードではフワフワ感が、スポーツモードでは突き上げ感が気になる極端な味付けと感じる人が多いが、ハイパーマックスSではロースタイルを実現しながらもストローク感たっぷりのしなやかな乗り味となっており、路面のうねりや凹凸を巧みにいなしてくれる。路面追従性が向上したことで、峠道のような荒れた路面でも唐突な動きが出にくく、クルマの挙動も感じ取りやすい仕上がりとなっているため、コントロール性が高いのも美点と言える。
ハイパーマックスSは車種ごとにHKSが最適解となるセッティングがなされているため、純正サスに不満のある人やロースタイルを実現しつつ乗り心地も確保したいと考える人にはベストな車高調なのだ。
HKS HIPERMAX S(エッチケーエス ハイパーマックス エス)
【エッチケーエス ハイパーマックス エス】
▪価格 29万4800円(SECセット)
▪対応 スバル・レヴォーグ STIスポーツ(VN5)
▪仕様 単筒式/全長調整式/減衰力30段調整/SEC(サスペンションエラーキャンセラー)付き