【ルーフトップテントではじめる車上泊】クルマを活用してアウトドアや旅を満喫するオーバーランドスタイル。今回は岐阜県の夕森渓谷キャンプ場で、オーバーランドカスタムを楽しむユーザーたちによるイベントが開催された。多くのクルマがルーフトップテントやオーニングを装備しており、その本格的な装備にも注目してみました。
▷ルーフトップテントではじめる車上泊まとめはこちら
ルーフトップテントとサイドオーニングは、オーバーランドの本場である南アフリカ製のアルキャブ。送料も含め価格が非常に高価であるため、日本ではほとんど出回っていない。しかしオーナーは仕事柄英会話のスキルがあるため、海外の販売会社と直接やりとりして個人輸入。テントは定価の約1/3の価格で購入することができたとか。「こういう時に英語が役に立って良かったです(笑)」。アルキャブのウリは作りが非常に頑丈であること。テントの梁(はり)で懸垂をしてもびくともしないとか。
ジープ ラングラー
OWNER insta_lion_40 さん
テントの生地は遮光性があり、一切光が入ってこない。ラインアップの中ではコンパクトだが、内部は広々。
広範囲をカバーするアルキャブのサイドオーニング。こちらもかなり耐久性があり、長く愛用できそう。
リアゲートの裏に折りたたみ式のテーブルを設置。コンロを置く台として使っている。コンロもオシャレ。
ラングラーのリアガラスははめ殺しだが、エミューウイングの開閉式に変更。こちらはオーストラリア製。
珍しいアイテムも大好き。こちらはヒッチメンバーに付けるウォータータンク。簡易シャワーとして使用。
ホイールはソリッドレーシングのアイメタル。センターキャップのデザインが気に入らず、ワンオフ製作。
耐久性に優れたイエティのクーラーボックスや、キャンプに使う道具類の収納ボックスがズラリ。並べてみると絵になります。
SPEC
ルーフトップテント●Alu-Cab
サイドオーニング●Alu-Cab
ルーフラック●フロントランナー
ホイール●ソリッドレーシング・アイメタル(16×7.5J)
タイヤ●BFグッドリッチ・オールテレーンT/A KO2(285/70)
バンパー●ラギッドリッジ
ガルウイングウインドウ●EMUWING
サスペンション●ジャオス、ショック=ランチョ 他
▷ルーフトップテントではじめる車上泊まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
キーワードで検索する