30系アルファードにLEXUS LM純正パーツを装着
さらにLM仕様専用エアロでちょい足し
最旬トレンドであるフラップエアロで味付け
素材の良さを活かしたエグゼクティブスタイルでアルファード&ヴェルファイアを楽しんでもらおうと、LMキットに加えてシンプルなフラップスタイルの専用エアロ「ゼロプレミアム」をスタンバイさせてきたのが51‐10スタイルだ。
街を走れば即すれ違うほど人気車種のアルファード&ヴェルファイアでも国内未発売のLM仕様とするだけで圧巻オーラをまとえるのだが、オンリーワンな一台が構築できるようにカスタムオーダー自在の新車&中古車コンプリートカーを提案中。
今回完成させたデモカーは、シンプルにキメたボディラインへ手を加えることなく、ブレーキキットやエアサスで大きく存在感を増幅。左右で趣向が異なるホイールをマッチングし、LMらしいアダルトさと周囲の視線を惹きつけるスポーツラグジュアリーを打ち出している。
前後ボトムでさりげなくスピード感を高めたフラップスタイルのように、素材を研ぎ澄ましていくアプローチを加えればLMスタイルの優位性は高級感とともに大きく高まっていく。移植キットやゼロプレミアムはもちろんだが、LMならではのエグゼクティブスタイルをどう仕上げていけば引き立つのか熟知した51‐10スタイルのカスタムセンスに注目しておくべきだろう。

フロントアンダーフラップ(5万5000円)_LM純正バンパーがやや前上がりになっているので、そこのバランスをとる意味でも装着効果が期待できるフラップエアロ。厚みはわずか10mmだ。 
リアエッジアンダーフラップ(3万3000円)_フロント、サイドからのボトムラインを整える意味もあるアンダーフラップを設定。リアバンパーのサイド部の下に装着するさり気ないアイテムだ。

スタータースイッチもLM仕様にスワップ。見た目だけでなく、長押しでエンジンスタートになるように変更されているのもポイント。 
エアサスのリム被りルックで仕上げた足元。助手席側はマットレッドキャンディーのシュヴァートSG1(20×10J)。運転席側はVS-XVをマッチアップ。タイヤサイズは235/35。

■BASE CAR:令和2年式/アルファード(30後期)/エグゼクティブラウンジ
新車でも中古でも!
純正然としたLM仕様のオーダーも可能
51-10スタイルでは、新車/中古車のベース車、カスタムメニューを予算などにあわせて選んでオーダー製作することができる。メインで紹介したエアサス仕様の他、こちらダウンサスにレクサス純正ホイールといったナチュラル仕様も必見。2.5LのSCパケの新車ベースで825万円〜。もちろん、車両持ち込みでの製作もOK。

LM仕様 
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