目次
2x10BD、2x9Plus、2x7FTを履いてみた!
今回、ホムラの最旬メッシュ3本を、一台のデモカーで履き比べ。どんな感じでスタイルが変化するのかを検証してみた。ベンチマークとなるのは、コルトスピードが仕立てたアウトランダーPHEV。近未来的なパワーフォルムを持つ最新SUVにホムラメッシュはどう映えるか。
まずは2×9プラス。ホムラを代表する9交点メッシュで、幅と厚みを持たせた多面的スポークは、ビッグボディに負けない強さを主張。それでいて曲線美がもたらす高級感があるのが特徴だ。
一方、運転席側の2×7FTは、大口径感高まる7交点メッシュ。直線基調でキレのあるシルエットは、スポーツ感が強め。エッジの効いたディテールは、こんな近未来意匠とも好相性だ。
最後に、コチラの2×10BD。メッシュの概念を打ち破るビヨンド・デザインが与えられた超大口径21インチ。高低差を設け縦横無尽に配される10交点メッシュで、鋳造技術の限界に迫る複雑な造形は、まさにプレミアムだ。
また、これらのモデルには、A・M・T・によるロゴや高級感高まるフィニッシュをそれぞれ用意。様々なアプローチから、所有欲を満たす布陣を敷いている。
ベースはスポーティ。そこへ追加される様々な付加価値こそ、ホムラ最大の魅力。この3本は、メッシュを知り尽くしたホムラにしか生み出せない。
斬新メッシュと大口径で、ワンランク上を狙う攻めモデル【HOMURA2x10BD】
3D感全開のアート系で、21インチや専用キャップを採用したプレミアム寄りの1本。既存のメッシュとは一線を画す10交点クロススポークが、優雅に広がり次世代のスタンダードを予感させる前衛的な意匠が最大の魅力。
TIRE SIZE・265/40[YOKOHAMA]
WHEEL COLOR・Black/Rim Edge DMC
SIZE | H-PCD | PRICE |
18×7.5J〜8.0J | 5-100/5-14.3 | 5万7200円〜6万6000円 |
19×8.0J〜8.5J | 5-100/5-14.3 | 6万4900円〜7万3700円 |
20×8.5J〜9.0J | 5-114.3 | 7万400円〜7万9200円 |
21×9.0J | 5-114.3 | 8万5800円〜9万3500円 |
COLOR | ブラック/リムエッジDMC、DMC/サイドグレイスシルバー | |
CONSTRUCTION | 鋳造1ピース | |
※PCD5-100は18×7.5J、19×8.0Jのみ |
王道の9交点を磨き上げ存在感と高級感を手に入れる【HOMURA2x9Plus】
細すぎず太すぎない9クロススポークはパワー系メッシュの鉄板意匠として売れ続けるカタチ。コチラは、マシニングロゴやゼネラルキャップを投入したアップデートモデル。装着のカラーなら足元が引き締まりイカツい印象に。
TIRE SIZE・255/45[TOYO]
WHEEL COLOR・Glossy Black/Rim Edge DMC
SIZE | H-PCD | PRICE |
18×7.5J〜8.0J | 5-100/5-114.3 | 5万9400円〜6万500円 |
19×7.5J〜8.0J | 5-100/5-114.3 | 6万6000円〜6万7100円 |
20×8.5J | 5-114.3 | 7万3700円 |
COLOR | グロッシーブラック/リムエッジDMC、グレイスシルバー | |
CONSTRUCTION | 鋳造1ピース | |
※19インチのPCD5-100は8.0Jのみ |
キレキレの2×7スポーク存在感強めでスポーツ感多め【HOMURA2x7FT】
大きく長く仕立てた鋭い7交点。スポークサイドにリブを設けボリューム感を与えるも、天面をエッジーに仕立てスマートさも確保。これらのシルエットを直線基調で描くことで、プレミアムでスポーティな足元を狙う。
TIRE SIZE・255/45[TOYO]
WHEEL COLOR・Diamond Cut / Side Grace Silver
SIZE | H-PCD | PRICE |
19×8.0J〜8.5J | 5-114.3 | 7万4800円〜8万300円 |
20×8.5J | 5-114.3 | 8万300円〜8万4700円 |
COLOR | ダイヤモンドカット/サイドグレイスシルバー、 ブラッククロームコーティング | |
CONSTRUCTION | 鋳造1ピース |
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]