ローダウン派からの移籍組も急増中! ミニバンでアゲスタイルを楽しむ5つのこと!|ハウツー教えます!|アゲバン最前線 公開日 2022/11/20 内装・インテリア 著者 stylewagon 【アゲバンカスタム最前線 Vol.9】ミニバンのアウトドアスタイル、やってみたいけどどんなパーツを選べば良いの? 元々ローダウン&インチアップを楽しんでいた人にとってはイマイチ良く分からない。ローダウンスタイルと同じく、ここはやっとくべきでしょというポイントはいくつかある。例えばタイヤ&ホイール。ホイールは純正同サイズもしくはインチダウンが主流。タイヤはゴツゴツ系のオフロードタイヤが基本だ。まず肝心要の足元、そして車高アップやオフ系ギアの追加で、AGE-VANスタイルを狙ってみよう! 合計枚数9枚 すべての画像を見る 目次 (1)最初の一手はコレ【タイヤ&ホイール】(2)最初はノーマルでもOK【サスペンション】(3)荷下ろしは大変ですが…【ルーフキャリア】(4)やり過ぎは厳禁【LEDライティング】(5)運転には注意【ヒッチキャリア】(6)【ブラックアウト化】 (1)最初の一手はコレ【タイヤ&ホイール】 アウトドアスタイルを定義づけるとしたら、ゴツゴツとしたオフロードタイヤは必須。優先事項がタイヤの太さやサイドウォールの厚みなので、いかに太く大きなタイヤが履けるかを考え、ホイールサイズは純正同インチやインチダウンを選ぶことが多い。タイヤは純正よりもひと回り大きい外径サイズを選ぶ。その分車高が上がるし、インパクトもアップするのだ。タイヤはホワイトレターの有無やトレッドデザインも重要。 (2)最初はノーマルでもOK【サスペンション】 ミニバン向けのアップ系足回りは増えつつある。アップスプリングやサスペンションの上に追加するアップスペーサーがメインとなり、上げ幅は1.5インチ程。それにタイヤ外径を上げた分の上げ幅0.5〜1インチを足して合計2〜2.5インチアップというのが主流だ。車種によっては同車種の4WD用足回りを2WD車に装着することで車高をアップできる場合も。さらに上げたいならば、アゲ系車高調やブロックキットなどもごく僅かだがラインアップされているぞ。 (3)荷下ろしは大変ですが…【ルーフキャリア】 ルーフラック、ルーフボックスなどもぜひ手に入れたいパーツ。ルーフのパーツはサイズが大きく、見映えのインパクトも高い。また、実用面においても、家族でアウトドアを楽しむとなれば、ミニバンとはいえ車内への積載だけでは足りない可能性が高い。車内はゆったりと快適に移動したいならば、ルーフ積載は必要だ。ただし、全高が高く、車種専用ラダーの選択肢がミニバンにはほぼないため、荷下ろしが大変なのは覚えておこう。 (4)やり過ぎは厳禁【LEDライティング】 アクセントとしてお薦めなのが、後付けするライティングパーツだ。汎用品なので、選択肢は豊富。いかにもクロカンっぽい後付けの丸フォグをはじめ、インパクト抜群のLEDバー、ボンネットの両端やルーフに装着するスポットLEDなど様々。取り付けはステーで固定できれば良いが、場所によっては加工を必要とする場合もあるので、予算に注意。ただし、後付け感があるので、やり過ぎず、さり気なく加えるのがポイントだ。 (5)運転には注意【ヒッチキャリア】 車両後方に取り付けるヒッチキャリアやヒッチカーゴは抜群にインパクトが高い。ルーフキャリアに比べ、積載が楽なのもメリットだ。装着には、まずヒッチメンバーが必須。ヒッチメンバーは車種別設計なので自分のクルマに合ったものを選ぶ必要がある。キャリアやカーゴはヒッチの径さえ合えば大抵のものは装着可能。デメリットといえば、走行時に擦る可能性が大いにあること。バック時も注意が必要だ。 (6)【ブラックアウト化】 ミニバンのフロントグリルやガーニッシュ、エンブレム類は煌びやかな光輝仕様となっていることが多い。街中では上質で映える仕上げだが、アウトドアシーンでは似合わないことも。そこで人気なのがそれら光輝パーツのブラックアウト、メッキデリートだ。手法はペイントもしくはラッピングが基本。主にマットブラック化が人気だ。何かやることないかなぁと悩んでいる人は愛車の光輝部分を探してみては。 ▷アゲバン最前線 まとめはこちら [スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部] キーワードで検索する検索 シェア 投稿 ブックマーク # 30アルヴェル (225)# 80ノアヴォクエスク (39)# 90ノアヴォク (146)# アゲバン (30)# アゲバン最前線 (10)# アゲ系 (42)# ステップワゴン (48)# セレナ (23) 著者プロフィール stylewagon 続きを見る