レクサスのヒットブランドもついに着手
薄型スポーティエアロ登場
名門レクソンが放つフラップエアロに注目
レクサスチューナーとして日本のみならず世界に名を馳せる「レクソン」。日本での発売がないとはいえ、レクサス用パーツを世界中でデリバリーしているレクソン的には、LM用のエアロパーツも当初から開発予定をしていた。
当然、いち早くとプロジェクトを進めていた矢先にコロナの影響などもあり開発が一時中断。そんな中、ご存じの通り、日本では徐々にだがアルファード&ヴェルファイアによるLM仕様が台頭してきた。
そのタイミングで海外からの純正部品入手ルートもしっかりと確保できたため、エアロ開発を再スタートした。
まずは独自ルートで海外から入手した純正部品を使ってLM仕様を製作し、それを開発車両としてフロント/サイド/リアのスポーツタイプの小型エアロを完成させた。
そのレクソンのデモカーは、大分県のプロショップ「スタンス」にてカスタマイズ。スタンス系カスタムが強いショップだけに、エアサスによるシャコタンで、LM仕様をプロデュース。レクソンの代名詞である小振りフロントエアロが活きるコーディネイトを披露した。
ただし、リアはアウトドアでの使用を考えヒッチメンバーを付けているためエアロは未装着。ゴージャスな高級ミニバンで海へ山へ遊びに行く。そんなラグジュアリーなコンセプトもLM仕様には良く似合う。

フロントリップスポイラー(6万6000円)_極薄設計ながらも中央の縦バー、センターやサイド部のエッジラインなど、レクサスらしいスポーティなデザインが与えられたフロントリップ。

サイドスカート(11万円)_さり気なさを極限まで追求したサイドスカートは、エグゼクティブラインのサイドパネルに合わせて製作。他グレードに装着する場合は、純正サイドパネルを用意してセットアップする。

リアはヒッチメンバーを装着しているためレクサスエアロは未装着。レクソンでは現在リアスポイラーも開発中で近日発売予定。

いち早くレクソンエアロをLM使用に装着したデモカーを完成させたのは大分県の「スタンス」。足まわりのセッティングも得意とするだけにエアサスによる低空リム被りルックも完璧。ホイールはワーク・VS-XV(21×F9.5J、R10J)、タイヤサイズは245/35。

MAX UP 
MAX DOWN

BASE CAR:令和3年式/アルファード(30後期)/エグゼクティブラウンジ