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深リムと軽量化を追求した2ピースレーシングモデル
コンセプトは"圧巻のディープリム"と"軽さ"の両立。リムを限界ギリギリまで確保するため、同じ鋳造2ピースである既存のKCVシリーズで見られたピアスボルトをあえて廃止。デザインの解析をさらに突き詰めつつ、ピアスレスで軽量化を達成と、走れるスポーツホイールとしても注目度は抜群だ。ブランドの特徴であるコンケイブも可能な限り鋭くと、その3D感はシリーズ最高レベルといえる。
サイズは19・18・16インチを基準とし、そのディスクを使った20・19・17インチのステップリムを用意。構造上リムを稼ぎにくいノア&ヴォクシーなどのMクラスはもちろん、スポーティさにこだわるユーザーが多いカロスポやプリウスにも絶好といえる。17・16インチ/4Hに関してはサイズ自体が、そもそもブランド初。コンパクトやKカーまでもと、対象車の幅は広い。
2ピースの特性を活かした、インセット等の別注にも柔軟に対応する予定。製造は日本が誇る名門ワークが担当と、品質面にも絶対の自信あり。発売は来年早々から順次。オートサロン会場で大々的にお披露目される予定となっている。
【VERZ-WHEELS VERZ-DDR01(ヴェルズホイールズ・ヴェルズDDR01)】
リムは2タイプ設定
SPEC
■SIZE:16×5.5J〜9.0J、17×6.0J〜17×10.5J、18×7.5J〜12.5J、 19×8.0J〜12.5J、20×8.0J〜12.5J
■H-PCD:5-114.3、4H-100、特殊PCDの設定もあり
■COLORクリスタルブラック、クリスタルチタン
※価格未定。サイズや仕様はプロトタイプのものです。変更になる場合があります。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]