メカニカル×コンケイブ、立体感を全開アピール
ヴァルケンといえば、渦を巻いたような切削痕のヴァルケンブラッシュドで一世を風靡するなど、デザイン性や革新性に深くこだわるホイールブランド。これまでは主にストリート向けのデザインホイールを手掛けてきたが、タッグを組むアルパインスタイルがアウトドア路線に注力し始めたこともあり、ついにブランド初のオフロード向けホイールを開発してくれた。これが絶妙にスパルタン。映えること確実な秀作だから要注目だ。
それがこのモノブロックモデル、ローツェ。深いリムから急角度でディスクが立ち上がる造形だが、その立ち上がり部分よりも9交点メッシュのエンド部が突出して見える過激なスタイリング。メッシュならではの流麗さも備わるが、それ以上にダイナミックさとアグレッシブ感が強く出たワイルドさが魅力だ。
リムフランジはワイドな台形の切り欠きと、深く打ち込まれたピアスとが連なるメカニカルなビードロック仕立て。マットダイアカット色なら華やかさも際立ち、街オフにもジャスト。
【ヴァルケン・ローツェ】
SIZE | H-PCD | PRICE |
16×5.5J〜7.0J | 5-114.3、5-139.7、6-139.7 | 5万1700円〜 6万500円 |
17×7.0J/8.0J | 5-114.3、6-139.7 | 6万2700円〜 6万6000円 |
■カラー:マットブラック、マットダイアカット | ||
■鋳造1ピース |
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]