万全の寒さ対策をすれば実は辛くない!?

かれこれ15回目を迎えるキャンプ企画。クルマのカスタム誌なのに、なぜにキャンプ!? と言われますが、昨今のアウトドアブームは、アゲ系の盛り上がりなど、クルマのカスタムとも密接な関係にあるなぁと感じるからです。実際にキャンプ場に行ってみると、カスタムしたクルマでキャンプを楽しむソロユーザーやファミリーユーザーがものすごく増えているんですよね。そういう方々はサイトの作り方もお洒落。キャンプサイト作りとカスタムってどこか親和性があるような気がします。

さて、本題です。今回は冬キャンプ企画。そもそもキャンプのベストシーズンっていつなのでしょう。暑くもなく寒くもなく心地良い春や秋? 虫捕りや水遊びが楽しい夏? ファミリーであれば、子供達が休みの時期じゃないと行けないという人もいますよね。結論的にはそれぞれの季節に合わせた対策をしていけば、キャンプはオールシーズンで楽しいんじゃないかと思うのです。それは冬も同じくだろうということで、岐阜県本巣市の「小笠原苑キャンプ場」に寒さを求めて行ってまいりました。昼間はまだほんのり寒い12〜13度。夜は氷点下とまではいかないけど、しっかりと1ケタ台。今回は初の薪ストーブとそれに対応したテントを持ち込み、冬キャン体験をしてきました。

結果的にどのクルマがもっとも快眠できたか?【10日連載 最終夜・まとめ】1日1台寝てきました! #10泊11日車中泊インプレッション

【10泊11日 車中泊インプレッション】車中泊と一言で言っても、寝るクルマやフラットスペースの作り方によって、その“快眠度”は大きく変化する。同じクルマだとしても寝方や、寝心地を良くするためのグッズを駆使することで、もっともっと快適に過ごすこともできるのだ。今回はクルマによって異なる寝心地を実証するために、10泊の車中泊キャンプを敢行。さて、意外にももっとも寝やすかったのは、あのクルマでした!

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結論から言えば、冬キャンは最高に気持ちが良い! 確かに寒いんだけど、風を通さない服を着込み、焚き火はもちろん、カイロやガスストーブを使えば、「もういやッ」みたいな寒さは感じなかったし、何より「暖かさ」のありがたみがいつにも増して感じられる。キャンプ飯も必然的に汁ものが増えるけど、それもまた身体を芯から温めてくれる。そして何より空気が澄んでいて、星空や景色、焚き火の炎がキレイなのが最高の癒しになるのです。それ相応の防寒対策が必要なので、またキャンプギアが増える……という悩みもありますが、オールシーズンのキャンプを楽しむために、ぜひ冬キャンギアの投入&冬キャン体験をお薦めしますよ。

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]