91年式の911カレラ4カブリオレをBAJA仕様にコンバージョン。超々ワイドフェンダーにゴリゴリのブロックタイヤと、アグレッシブな外観に目を奪われるが、よーく見ると細部に至るまで緻密なハンドワークが駆使されているのがわかる。取ってつけたようなツギハギ感のないボディワークが見事。屋外の展示スペースでひときわ目立っていたレガシィツーリングワゴン。ブロックを使わずに車高を上げる、車種専用設計のサブフレームを展開するTSS FAB USA製4インチリフトキットを使用。地元ラスベガスにあるMF-SPECのアイアンバンパーやMETHODのホイールなど無骨なテイストを採用しながら、ボディサイドにはアメリカの郵便局であるUSPSのロゴをもじったレタリングでシャレも効かせている。小さいからこそやたらに目立つスマートのアゲ系カスタム。FLATOUT SUSPENSIONのリフトアップサスペンションを使用し、ミッキートンプソンのタイヤとTISのホイールを装着。リアにこれまたSUPER73の電動チャリをマウントするが、ホイールのカラーリングをクルマと合わせているのがおしゃれ。ありとあらゆるラックを吸盤マウントで実現するSeaSuckerのブースには、ありとあらゆる場所に何かがくっついたラム・プロマスターが登場。日本でもステランティス・ジャパンがキャンピングカー向けとしてフィアットのデュカトを正規輸入すると発表したので、このスタイル、日本でも流行るかな!?