映えまくりのルーフトップテントは、オーストラリアのブランド【アドベンチャーキングス】製! RAV4をリアルなオーバーランダースタイルに!

ルーフトップテント+オーニングの組み合わせが最強! タコマ風グリルのRAV4が男前すぎる!

オーバーランド色を漂わせるグリッドポイントの会場で、キャンプ好きRAV4オーナーが集まる一角があった。ここでは、そのオーナーたちの中でも中核を担ったhiro81styleさんの愛車&キャンプの様子を、少し覗いてみた。

ソロキャン〜家族キャンプと自由に使い分ける!

家族でキャンプを楽しむことを目的にRAV4を購入したと話すオーナー。「70ランクルが良かったんだけど……」MTしか設定がない(奥様が運転できない)。そこで、“AT車”“キャンプができる”という条件でクルマを探した結果、RAV4に行きついたのだ。

印象的だったのは色味。愛車のボディ色も淡い色なのだが、テントなどギアも淡い色、ベージュでまとめていたのだ。オーストラリアのブランド、アドベンチャーキングスのルーフトップテント、オーニングはもちろん、家族で使うテントもベージュで統一。機能性に加えデザイン性にも優れていて、愛車+ギアが醸し出す雰囲気はいかにもイイ感じだった。

クルマの仕上げは、「このまま車検に通る」やり過ぎない方向性。車高も上げ過ぎず、タコマ風グリルは目立つが、今やコレも“やり過ぎ”とは言えないメニューだろう。しかし、アイデア&工夫によるプラスαには要注目! 純正バンパーのシルバー部をブラックアウトしたり、ホイールも一部ブラックアウトすることで見た目を一新しているのだ。「MGのモンスターなんだけど、シルバー部をスプレーで黒くしました。よほど変わって見えるのか、『どこのホイールですか?』と訊かれることもあります」とオーナー。大胆なイメチェンには、実はそこまで大物パーツは必要ないのかもしれない!?

イベント当日の夕方は気温も下がっていたが、ストーブ&湯たんぽ完備で対策は万全。「今日は一人だから」と装備は簡素だったそうだが、状況&シチュエーションに合わせキャンプを楽しむ。その時々に合わせ、楽しむ術を知るオーバーランダーなのである。

SPECIFICATIONS

WHEEL●MGモンスター(17インチ) TIRE●BFグッドリッチ オールテレーン(225/65) EXTERIOR●ルーフキャリア=ネクサスジャパン、サイドオーニング、リアラダー、タイヤテーブル、ヒッチ=カート TUNING●リフトアップ=ACC1.5インチ

オーバーランダーが各地から大集結!【グリッドポイントvol.4】

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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