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【TEAM DAYTONA/チームデイトナ】から全4モデルがデビュー
レイズのオフロード系ブランドであるチームデイトナは、2023年のスタートに一挙4モデルもの新作を投入。新ラインであるDシリーズも新たに誕生するなど、今年もオフ系ホイールのトップランナーからはやはり目が離せない状況になりそうだ。
オフ×メッシュという選択肢を定着させたM8には、20インチのランクル300用サイズが新たに追加。6穴のみに設定されるダークブロンズはレアカラーで、優越感に浸れることうけあいだ。FDX F6をベースに、コンケイブ×リムオーバーという洗練されたアーバンスタイルを実現したF6ゲインには、セミグロスブラックを採用したブラックエディションが登場。半ツヤで特別感、高級感が満点だ。
Dシリーズからは2モデルがラインアップ。いずれも無駄を省いたシンプルで無骨なスタイルが特徴で、D108はローレット加工や肉抜きも施された本格派。D207は漆黒だが、リムフランジ部分にディンプルを連ねるなど、ありそうでなかった斬新なギミックも投入されている。
特別感のあるブラックエディション【F6GAIN Black Edition】
FDX F6のコンケイブフォルムは踏襲しつつ、センターパート部の小径化やロングレッグ化で、圧倒的な大口径感を獲得したF6ゲイン。新作のブラックエディションではセミグロスブラックを採用し、ドリルドピアス部まで黒を徹底。オフな装いによく似合う、高品位で引き締まった表情を実現した。
SPEC
SIZE | H-PCD | PRICE |
17×8.0J | 6-139.7 | 5万5000円 |
20×8.5J | 6-139.7 | 7万5900円 |
■カラー:セミグロスブラック | ||
■鋳造1ピース |
ユニーク×ダイナミック【D207】
オフロードスポーツをコンセプトに、徹底して無骨感を突き詰めたのがDシリーズのコンセプト。その第一弾作品となるD207は、大きく取ったセンターパートの迫力と、7組のショートツインスポークとを組み合わせたダイナミックな造形が魅力。リムフランジ部に連なるディンプルが先鋭的だ。
SPEC
SIZE | H-PCD | PRICE |
16×7.0J | 5-114.3、5-100 | 5万600円 |
■カラー:マットブラック | ||
■鋳造1ピース |
6穴の20インチが追加【M8】
ラフメッシュという革新的な提案から生まれたM9の後継モデルで、M9よりも粗めな8交点メッシュを採用したM8。新たに追加された20インチは2色設定となるが、ダークブロンズに関してはランクル300用サイズをはじめとする6穴モデルでしか履けないカラーリング。オフ感もバツグン、ステータス性も文句なしだ。
SPEC
SIZE | H-PCD | PRICE |
16×7.0J | 5-114.3 | 5万600円 |
17×7.0J、8.5J | 5-114.3、6-139.7 | 5万6100円〜5万8300円 |
20×9.0J | 6-139.7 | 7万7000円 |
■カラー:マットブラック、ダークブロンズ |
SUVの足元に重厚感を!【D108】
新たなDシリーズからはもう一作、D108もデリバリー開始。フラットでワイドな8本スポークで構成されたそのフェイスは、シンプルながらもダイレクトにパワー感が伝わってくるデザイン。ローレット加工の採用やスポーク裏の肉抜きなど、オフロードスポーツというコンセプトへピュアに寄り添ったフィニッシュとなるのがポイントだ。
SPEC
SIZE | H-PCD | PRICE |
18×8.0J、9.0J | 5-127、6-139.7 | 5万8300円〜 6万500円 |
■カラー:マットブラック | ||
■鋳造1ピース |
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]