様々なカスタムパーツがラインアップする30系アルファード＆ヴェルファイア。定番人気のあのパーツから、絶対注目の新作パーツ【全12アイテム】を集めてみました。すでに30系アルヴェルをカスタム中の人も、これから始める人も要チェックです！
お手軽設置＆配線作業で錆対策【To-Fit ラストストッパー】
愛車を長く乗り続ける上で、実は避けて通れないのがサビ問題。日本のトップグレードなクルマに代表される、アルファード＆ヴェルファイアにおいてもそれは避けられない。長く乗る＝使い続けるということであり、運用しているうちにボディの継ぎ目や足回りなどが、外的要因によりサビが発生してしまうことも。そんな外的要因として、降雪地帯における融雪剤や潮風（塩害）、雨による湿気（酸性雨）などがある。サビは見えないところ、つまりは塗装面下にて密かに進行していくもので、気づいた時には手遅れ……なんてことにもなりかねない。そんな状態を未然に防ぐことができるのが、〝ラストストッパー〟なのだ。
同アイテムを装着すると、微弱な電子をボディへと流すことで発生する化学反応によって、サビの発生を抑制。ボディへの接続は2本（機種により1本）のみと簡単に取付可能というお手軽さも魅力。大切な愛車を見えぬ劣化から守るために、ラストストッパーを是非導入してみて欲しいのである。
電子サビ防止装置 ラストストッパー
本体ユニット以外に、固定用マジックテープや配線を束ねるタイラップが同梱。アルファード＆ヴェルファイアには、ボディ隅々までカバーできるヘビーデューティータイプが◎。
手順（1）
手順（2）
手順（3）
1取り付け作業は必ずエンジンをオフにしてから行おう。装着するバッテリーターミナルのボルトを緩めていく。2配線する際、赤いコードをバッテリーのプラス端子に、黒いコードをマイナス端子へと接続。3クリアのコードはボディの塗装面にあるボルトと共締め。銀色の配線を取り付ける際、配線→ワッシャー→ボルトの順番をしっかりと守ることで、ラストストッパーの効果が確実に発揮される。
この写真は融雪剤の被害を受けた下回り写真だ。走行中に巻き上げた融雪剤が原因で、この発生したサビがフレームにまわり、やがてボディ外板へとまわる。放置することで取り返しのつかないことになってしまうのだ。
実証実験でもその威力を証明
写真に写る2枚の鉄板は、サビやすい状況にして48時間放置した実験結果のもの。ラストストッパー装着(右)と非装着のもので(左)、写真からも分かる通り、装着した右側は一切サビが発生していない。
電子サビ防止装置ラストストッパー
■価格：レギュラータイプ：2万5300円／ヘビーデューティータイプ：3万800円
■セット内容：本体ユニット、本体固定テープ、配線用タイラップ、固定部クリーニングクロス
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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