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商用車は作業車などの特殊車両を除くと、普通車でも軽自動車でも見た目では乗用車とほぼ変わらず、貨物や事業用などに使われる「働くクルマ=商用車」であり、各自動車メーカーでは「商用」カテゴリーに該当する。乗用車との違いはナンバープレートの地名ヨコの3桁の頭が「1」「4」「6」であったり、自動車税や重量税の違い、車検の期間が異なるなど様々。仕事用を目的とする為に、乗用に比べると装備が簡素化されているモデルも多い。
ワンボックスタイプ
ワゴンタイプ
軽カータイプ
ビジネスシーンで使える実力の持ち主商用車の室内ってどうなの?
商用車は「荷物を多く積載できる」という所がポイントのひとつ。道路運送法で「1ナンバー」「4ナンバー」の商用貨物車は、床面積の広さやシートアレンジ、最大積載量など、荷物を運搬する用途がメインとなっているため、乗用に比べて荷室は広く、重い荷物も積載することが可能だ。さらに、広い荷室空間を実現するために、2列目以降のシートは折り畳みしやすかったり格納しやすくなっている分、シンプルな形状で質素なデザインも特長的。そんなビジネスシーンに特化した商用車の内装だからこそ、カスタムベース車としての魅力も多い。純正がシンプルな分、ドレスアップによる効果は高く、広い荷室を活かしたアウトドアや車中泊仕様など、自分好みのアレンジのしやすさが人気の秘訣なのだ。
乗用車に比べて荷室空間は広々
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]