まずは洗車場を利用した基本的な流れを覚えましょう！ スタワゴ編集部員が洗車を楽しく解説！ | 3枚目の写真（全21枚）
SW編集部員_オイカワ
ホイール用(洗浄剤/スポンジ)、ボディ用(シャンプー/スポンジ)、拭き上げクロス＆バケツ。これらのアイテムは最低限マスト。
バケツに水を入れて、下回り単体だけでも洗っておくことも大事。シャコタンほどかなり汚れているので、気にかけてみよう。
ブレーキダストを楽に落とすために、ホイール用洗浄剤を掛けておく。時間を置くタイプが多いので、先に掛けてから準備しよう。
①今回の洗車作業は水のみ300円コースで洗車します。機械が動く時間は5分間、限られた範囲で挑戦だ！
②お金を投入後、スタートボタンを押せば実際に高圧の水が出てくる。一時停止したい場合も同じボタンを押す。
③大まかに全体に水を掛けていく。先に下回りから洗っているので、先に流して順にルーフから掛けていく。
④一時停止ボタンを押して、事前に用意したカーシャンプーで洗っていく。一時停止時間はおよそ2分30秒だ。
⑤テキパキボディを洗って、ホイールも違うスポンジで洗っていく。スムーズな動きを心掛ければ効率よくできる。
⑥一時停止ボタンを再度押してシャンプーを流していく。この際ただ流すのではなく、上から下へという導線を意識。
⑦そうして洗い終わったら、拭き上げスペースに移動。日向だと水滴がすぐ乾くので、なるべく日陰の方が好ましい。
⑧ここでワンポイント。ワイパーは立てておこう。何故ならば最後まで水が乾かないから。立てることで乾燥しやすいぞ。
⑨先にホイールからさっと拭いておこう。放置すると洗ったばかりなのに水アカのもとになる場合もあるからだ。
⑩手早くボディを拭いていく。これらを効率よくこなすことで約1時間で洗車は完了。お好みでこの後コーティングもおすすめ。
洗車機の種類によっては、「泡ムース洗車」が可能。これを使えば、カーシャンプーを忘れた場合でもしっかり洗うことができるぞ。
夏場の洗車の際に、気をつけたいのが水分補給。愛車を洗うのに夢中になって熱中症になんてなったら元も子もない。こまめに摂ろう！
基本的には密になりにくい洗車作業だけど、混み合う洗車場などではマスクが必要な場合もある。面倒だからではなくマナーとして装着しよう。
いつまでもそのままブースで拭き上げ作業をしているシーン。正直、空き待ちをしている人もいるので、洗ったら速やかに移動しましょう。
コイン洗車機5台を揃え、もし洗車用品が足りない場合はすぐに買いに行くことも可能。豊富な品揃えが地味に嬉しい。近郊の洗車好きはぜひ行ってみて！
住所：東京都江東区東雲2-7-20
電話：03-3528-0357
営業時間：9:00～20:00
