ゴツゴツタイヤとの組み合わせで7インチ近い車高UP!? ジムニーはやっぱりアゲ系カスタムが相性抜群

ジムニーの車高を5インチ上げたら超ワイルドだった! 極太タイヤとのマッチングも抜群 #ジムニー&ジムニーシエラ2023

MASTER PIECE・JB74W
今春、各地で開催されているカスタムカーのビッグイイベント。大阪で開催されたカーショーでは、いつにも増してジムニー&シエラが多い! そこで、これからのカスタムのお手本となる極上デモカーをたっぷりご紹介します!

オフロードでの走りをサポート【4WD PROJECT】

純正フォグランプをそのまま流用できるショート丈のフロントバンパー、放熱効果が高いダクト入りのボンネットなど、デザインと機能性を兼ね備えたアイテムが豊富な4WDプロジェクト。足まわりはスプリングと減衰力14段調整式ショックを組み合わせ、さり気なく1インチアップ。サイレンサーも目立つ砲弾マフラーはフジツボと共同開発。

ひとつひとつのパーツが大胆不敵【ESTIRO】

バンパーは純正を生かし、それ以外の外装パーツで迫力のフォルムへと導くエスティーロ。出幅88ミリのオーバーフェンダーや目つきをワルっぽく見せるバッドフェイスグリル、エアスクープとダクトを仕込んだエアロボンネットなど、インパクトのあるアイテムが勢揃い。そして内装は近未来的なカラー&デザインのバケットシートで魅せる。

防虫ネットはアウトドアの必需品【HEARTS】

ハイエース&キャラバン用パーツ開発で知られるハーツは、外遊びの人気車種であるジムニー専用設計の防虫ネットを開発。ファスナーで開閉できるだけでなく、センターはマグネット式となっているため簡単に出入りできる。使わない時はロールアップすればコンパクトになる。車中泊がメインのジムニーオーナーはぜひとも導入したい。

驚異の5インチリフトアップ!【MASTER PIECE】

現行型のジムニーでは類を見ない、5インチリフトアップキットを開発したのがマスターピース。足の伸び縮みを妨げないようにアーム類の補正ブラケットなどを新規で開発しており、5インチアップながら3インチ同等の乗り心地を実現した。より肉厚のタイヤが履けるようになり、タイヤの外径を含めるとアップ量は何と7インチ相当。

ストリートでもその真価を発揮【MAT Service Factory】

オフロードだけでなく快適に街乗りできる、1インチリフトアップキットを提案するマットサービスファクトリー。ダンパーは減衰力調整が可能で、シーンに合わせてセッティングできる。各部のペイントも人気のワザで、デモカーはバンパーやグリルをガンメタで塗装。ジムニーのグリルをモチーフとしたカップホルダーも売れ筋のアイテム。

威圧感あふれるスチールバンパー【piston】

ブルバーが付いたフロントバンパーは、ピストンのロゴがくり抜かれたプレートが付属。デザイン性の高いプレートもインストールされ、頑丈なイメージを作り出す。リアバンパーもスチール素材で無骨にデザイン。新作は純正ガードパネルと交換するスリムサイドシルパネル。社外のステップで乗り降りする時に足が当たらなくなるので便利。

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純正ECUの解析でパワー&トルクを向上、ジムニー&シエラのパワーアップメニュー色々あります! #ジムニー&ジムニーシエラ2023

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クールレーシングのジムニーはオフとスポーツを融合! スパルタンなディフューザーキットがアクティブすぎる #ジムニー&ジムニーシエラ2023

2023年も加速し続けているジムニーのカスタマイズ。東京オートサロン2023から始まり、大きなカーショーでも数多くの新作が登場。元々のクロカン的なものだけでなく、おしゃれな街乗りスタイルがどんどん増えてきている印象。今月のスタイルアップジムニーでは、そんなカジュアル仕様をメインに、大阪オートメッセ2023の展示車両までをクローズアップします。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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