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アゲもサゲもバッチ似合う令和のSAMURAIデビュー
「常識は無視、自分たちにしかできないカッコいいものを作る」というスタンスでカスタムシーンに新たな風を注ぐケイブレイク。もちろん、ジムニーでもその考えにブレはない。
「僕らは山なんて走らなくていいと考えています。何をしたらカッコいいか、ただそれだけを追求しているだけです」とスタッフの河内さん。
ジムニーに乗るという意味を持つ同社のジムライドブランドの最新作はJA51ジムニーのUS仕様「サムライ」からインスパイア。
黒のシエラは1990年代に流行したローライダーのイメージ。ステンレスと鉄を組み合わせることで、当時の質感を再現した前後バンパーに小径タイヤをセットし、限界までローダウン。これにロ—ライダーカスタムの定番であるビレッドグリルを組み、ケイブレイクの得意とする旧車のテイストをミックスすることで、誰にも似ていない飛び抜けたカッコ可愛いルックスに仕上がっている。
かなり尖がったルックスのシエラに対してミディアムグレーのジムニーは幅広い層にも受け入れられるケイブレイクのエントリーモデル。
デザインのテイストはシエラ同様にUS仕様のサムライだが、グリルはビレットをモチーフとしたデザインで、バンパーもウインカーレス、オーバーフェンダーも小ぶりとすることで印象を変えている。
また、ジムニーにはモーターファームの3インチアップキットを装着しているが、これはオフを走るためでなく、車高を上げることで、赤色の足まわりを見せるというビジュアル優先の考えの「シャコアゲ」なのだという。
ローダウンでもシャコアゲでもサマになるジムライドのサムライスタイル。より自分らしく仕立てるためにチェックしておきたい。
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アメリカ西海岸の風を感じるネオス
ビレッドグリルにSAMURAIテイストのステンレスバンパーを装着し、リベット止め風のオーバフェンダーを組み合わせた温故知新なヤンチャ系スタイル。205/60R15の小径タイヤをインストールし、限界までロワードしたフォルムは塊感あり。旧車風のサイドストライプがいい味を出している。
Specification
サムライ・フロントバンパー 9万6800円
サムライ・ビレッドグリル 6万3800円
サムライ・リアバンパー 8万4700円
リアウイング ４万7520円
オーバーフェンダーVer.1 9万9000円
レインボーデカール 2万6136円
ラッパラインデカール 2万2176円
ナンバーフレーム/1枚 4620円
リアタイヤカバー（ニコちゃん） 6600円
スペアタイヤ移動キット 2万5080円
■適合：JB74ジムニーシエラ
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