「Forest Auto」のFAF Lift up springは、狩猟や林業、農業に従事している方から支持を受ける【軽トラ&軽バンカスタムパーツガイド Vol.08】

軽バン・軽トラ、車高を上げたら乗り心地が悪化するの?

最適なバネレートを算出したスプリングなら問題なし!

働くクルマとしての役割だけじゃありません! 軽トラック&軽バンでカスタムやアウトドアを楽しむ人たちが急増中!  無限の可能性を秘めている、軽トラ&軽バンの世界を思う存分堪能しよう!

悪路を勇猛果敢に突き進める、道具としての「ちょいアゲ」スプリング

アウトドアブームにより、あらゆる車種でリフトアップがブームとなっている昨今。ゆえに軽カーも「アゲ」という新ジャンルが浸透してきた。これから愛車のリフトアップを考えている人も多いと思われるが、初心者にとっては「乗り心地は変わるの?」とか「車検はどうなの?」など、気になることもあるだろう。しかしフォレストオートのFAFリフトアップスプリングは、そういった不安要素を抱える心配が不要な、純正スプリング交換タイプのリフトアップアイテムだ。車体を加工する必要はなく、各部に部品を追加するような大がかりな手法でもないため、ビギナーにとっては身近なアゲアイテムと言えるだろう。

フォレストオートは現在のようにアゲがブームとなる前から、軽カーをメインとしたリフトアップ用スプリングを開発してきた。しかもただのファッション性重視ではなく、実用性も考慮した上でバネレートなどを最適化。だから軽トラを仕事で使う人からも重宝されている。車高が上がることで地面とのクリアランスに余裕ができるため、道なき道を走る機会が多い猟師の方や農家の人などに人気とのこと。リフトアップ量は約35㎜だが、この数値もこだわり。極端に上げ過ぎてもパワーや制動力の低下、さらに横転などの危険性があるため、やはり35㎜ほどがちょうど良いと結論づけた。しかも35㎜程度のアップ量なら改造申請は不要。装着したままでも車検は問題なし。これで先述の「車検はどうなの?」という不安要素のひとつは解消された。

もうひとつ気になる乗り心地だが、独自のノウハウを駆使して固過ぎず柔らか過ぎないベストなバネレートを算出している。だからストリートからオフロードまで快適に走れる。リフトアップと乗り心地の相反するものを両立させたいいことづくめの逸品、ぜひ試して欲しい。

旧サンバートラック用もラインアップ!

軽トラ&軽バンカスタムパーツガイド まとめはこちら

KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.34 軽トラ&軽バンカスタムパーツガイド より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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