アルファードの内装色はブラックとニュートラルベージュを設定
2.4Lのガソリンターボが設定されるなど、今回のフルモデルチェンジではヴェルファイアの期待値がかなり高そう。そんな新型アルファード&ヴェルファイアは、内装色に関しても差別化が図られている。基本は両車ともにブラックだが、新車注文時にオーダーできる内装色に違いがある。アルファードが「ニュートラルベージュ」で(エグゼクティブラウンジのみ)、ヴェルファイアには「サンセットブラウン」が用意される。アルファードの「ニュートラルベージュ」はこれまでも設定のあったベージュ系だが、ヴェルファイアの「サンセットブラウン」は今までにない新色。ベージュ系よりも濃淡がはっきりとしたカラーリングで、室内がゴージャスなリビングにいるような雰囲気に包み込まれている。またディテールもさり気なく異なり、ブラックの内装色はシルバースパッタで処理されたモールが各パネルに配されているが、サンセットブラウンを選択すると内装色に合わせたブロンズスパッタで処理されている。またヴェルファイアは、エグゼクティブラウンジとZ Premierで木目パネルの質感が異なっており、エグゼクティブラウンジが「UZURAMOKU」、Z Premierが「DARK BROWN」となっている。よりプレミアムな内装を求めるなら、ぜひサンセットブラウンの内装色を指名したい。となると、ベース車両はアルファードよりもヴェルファイアで決まり!?
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]