マツダは、JAF広島支部が主催する広島市内の小学校・中学校・高等学校の児童・生徒を対象とした「JAF広島支部交通安全みらいプロジェクト」に、2021年から参画している。今回、締結された包括的連携協定を踏まえて、防災意識を高める活動にも貢献していく。
「道路冠水時水圧体験ドア」は、実車のドアおよびシートで構成されたデモ機であり、組み込まれた専用スプリングをロックすることで、水深60センチ程度の道路冠水時にドアを開く際の水圧が再現される。近年、局地的な大雨、都市型水害が全国各地で頻発しており、災害に対する意識や知識の向上を図る活動を通じて、自分と他人の命を守る行動につなげることが狙いとされている。今後、JAF中国本部が参加する防災や交通安全に関する啓発活動に使用される予定。

