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ロードスターの匠が創出する独創的なスタイリング
保安基準適合範囲でワイド感を演出!
マツダ・ロードスター用のエアロブランドとして、多くのユーザーから絶大な支持を集めているのが“ガレージベリー”。今年で創立34年目を迎える老舗メーカーで、創業者はマツダのレースカーも手がけるFRP加工ファクトリーでの経験を生かして独立。最初に手掛けたのがNA型ロードスター用で、歴代各モデル用のエアロパーツをリリースしてきている。
ガレージベリーのパーツ開発コンセプトは、ベース車それぞれのポイントを見極めて、キャラクターに応じたスタイルを高めること。完全な自社生産体制による素早い開発で、他の追随を許さぬ個性的なデザインを生み出してきたのだ。
ND5RCに関しては、ストリートからサーキット走行まで対応させることを目指して、空力効果の向上とスタイリングを両立。各社が手軽なハーフタイプに力を入れるなか、敢えてフルバンパータイプを全面に押し出しているのである。
フロントは、サイド部分に設定された柱状の造形がND型ロードスターに圧倒的な個性を与えるデザイン。専用のカナードとリップスポイラーの追加で、サーキットにも対応のダウンフォースを獲得。
フロントのエアロフェンダーも、ロードスターを知り尽くしたガレージベリーならではの造形が光る。片側3mmワイドの設定ながら、ダクトを配したデザインと別売りのフェンダーカナードの組み合わせで、実際のサイズ以上のワイド感を演出している。
リヤセクションのデザインの秀逸。トランクスポイラーは、ロードスターらしいリヤスタイルを演出してくれるダックテールタイプだ。ベストなボリューム感を追求した結果、敢えて車検非対応としている。この他、GTウイングなど多数の選択肢を用意する。
リヤバンパーのパラシュート現象を解消するリヤダクトパネルと、下面エアの流速を高めてダウンフォースを生み出すリヤディフューザー。どちらも純正バンパーをカット加工して装着するチョイ足し系エアロだ。
そして、エンジンや補機類の装着位置に合わせたダクト配置とすることで、サーキット走行にも対応できる冷却性能向上を狙ったエアロボンネットも用意。ストライカーは純正品を移植。別売りでレインガードも用意する。
さらに、ガレージベリーのND5RC用パーツラインナップで注目したいのは、スカッフプレートやロールバーカバー、追加メーターフードなど。いずれもロードスターオーナーのニーズを、的確に捉えているからこそ可能となるパーツと言えるだろう。
●価格表
フロントエアロバンパー(FRP+一部カーボン):12万1000円/フロントエアロバンパー専用リップスポイラー:4万1800円/フロントエアロバンパー専用カナード(カーボン)3万3000円/フロントフェンダー:11万円/フェンダーカナード:2万1780円/エアロボンネット(FRP):8万8000円/サイドステップ:5万5000円/ダックテール:2万5300円/リヤディフューザーType-2:7万1500円/リヤダクトパネル(FRP):2万4200円
●問い合わせ:ガレージベリー TEL:048-469-1708
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ガレージベリー
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