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SEMAショーに出展した2台のドライカーボンR32を展示!
33Rファン待望のスペシャルパーツもスタンバイ!?
GT-Rプロショップとして、世界的な知名度を誇る名門“ガレージアクティブ”。東京オートサロン2024に向けては、3台の第二世代GT-R(BNR32×2台/BCNR33×1台)を送り込む予定で動いているようだ。
2台のBNR32は、もちろんアクティブの名を世界に知らしめた名物マシン「ドライカーボンR」だ。どちらもSEMAショーをターゲットに開発されたチューンドであり、東京オートサロンにこの2台が並ぶのは初となる。
カーボンブラックの1号機はHKS製RB26改2.8Lキット+HKS製GT75115−BBタービンの1000ps仕様、ミッドナイトパープル3の2号機はHKS製RB26改3.0Lキット+HKS製GT75115−BBタービンの1000ps仕様と、エンジンのセットアップは異なる。最先端RB26チューンのお手本となる2台だ。
一方のBCNR33は、アクティブのワイドボディキットを纏ったニュースペック。アクティブでは、これまでも多彩なBCNR33専用パーツを展開してきたが、今回の東京オートサロンではオーナー待望のヘリテージパーツを発表予定だという。その内容はまだ明かせないが、大きな話題となること間違いなしだ。
そしてもうひとネタ。現在、アクティブでは水面下でフルドライカーボンBCNR33の開発を進めているのだが、そのスケールモデルが実車に先駆けて東京オートサロン2024で発売になるという情報もキャッチ!
実車のドライカーボンRは、パネルごとのカーボン目まで揃えて製作されるため、スケールモデル製作元の“メイクアップ”では60点にもおよぶカーボン柄デカールを、職人の手作業で貼り込むという手法を選択。実車さながらの美しいカーボンボディを再現している。
スケールは1/43で、価格は4万8400円。発売は東京オートサロン2024初日(1月12日)の14時となる。なお、生産数は世界限定33台とのことなので、アクティブファンはお見逃しなく!
●問い合わせ:ガレージアクティブ 福岡県行橋市大字今井1407-1 TEL:0930-25-4488
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ガレージアクティブ
http://www.g-active.co.jp