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究極のフィーリングを求めて辿り着いたRB20改FCR仕様!
バイク感覚のエンジンを求め拘りの超ロングEXマニも投入
7代目スカイライン、R31型を専門に扱い、多くのチューニングカーも生み出してきたチューニングショップ“SHIBATA R31HOUSE”。
ここで紹介するR31スカイラインは、元々搭載されているRB20ユニットを活かしたチューンドだ。
エンジンは初期型RB20のまま、フィーリングを求めてバイク用の高性能キャブレターとして有名なFCRキャブによる6連スロットルチューンを実行。
合わせてカムシャフトも、リフト量が10mmと大きな東名パワードのプロカムを投入。EXマニは超ロングタイプの等長をセットし、バイクのようなレスポンス型ユニットに仕上げている。
排気系には中間タイコ&スポーツキャタライザーをしっかりと装備し、保安基準に適合するスペックを与えている。公認も取得済みだ。
足回りは、車高調はもちろん、エンドレスの6ポットキャリパーや前後の強化スタビなど最高の装備を投入。
中でも有効なのが、セミトレーディング式のリヤサスペンションのロアアームを調整式にすること。純正アームでは矯正しきれないアライメントを整えることで、巡航時の直進性まで向上、街乗りからその効果を体感できるという。
エクステリアはホモロゲーションモデルのGTS-Rルックで、脱着式の外板はカーボン製に交換されている。足元を飾るボルクレーシングTE37SLを含め、エクステリアパーツにもセレクトに妥協はない。
また、ライティングパーツにはHIDやLEDを使うなど、今流のテイストも盛り込まれている。
ちなみに、この車両はオーナーが新車から乗り続けているものでコンディションも抜群。愛情を強く感じるチューンドだ。
●取材協力:SHIBATA R31HOUSE 岐阜県加茂郡坂祝町黒岩1081 TEL:0574-28-0899
【関連リンク】
SHIBATA R31HOUSE
https://www.r31house.co.jp