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クルマ遊びをもっと楽しむ走行会も定期開催!
シルビア&180SXを知り尽くした専門店
未だ色褪せない魅力を放つシルビア&180SXを、大切に乗り続けようというオーナーが増えている。“ガレージミラルダ”は、そんなユーザーの駆け込み寺になっている頼れる存在。豊富な知識とノウハウで、メンテナンスからチューニングまで幅広く対応する。
「最近は燃料系のトラブルが増えていますね。エンジンの吹けが悪いようなら怪しい。燃料ポンプも2度目、3度目の交換時期を迎えているクルマが多いです。パワーアップしているなら負担も大きいので尚更ですね。もちろん、電装系も気を付けたいポイントですよ」と、代表の高島さん。
なお、こうしたトラブルの原因は一つではなく、複数箇所にまたがっているケースがあるから厄介。そうした状況もあってか、近頃はチューニングと同時に大幅なリフレッシュへと踏み切るオーナーも多いそうだ。
オリジナルパーツの開発にも力が入る。中でも売れ筋なのは、街乗りからドリフト、サーキット走行まで幅広く対応するArgus車高調(20万6800円)だ。幾度とない開発テストを経てようやく完成したこのダンパーは、突き上げ感のないしなやかな乗り味に生まれ変わると評判。乗り心地に不満を感じているオーナーはぜひ試してほしい。
オリジナル仕様のボルクレーシングTE37SAGA S-plusは、通常ラインナップには存在しないホワイトカラーを採用。サイズはシルビアにベストマッチの17×9.5Jプラス28×17だ。限定20本の販売となっていて残りはわずか。購入希望者は急ぐべし!
甲高い乾いたサウンドを奏でるEXマニ(20万6800円)は、レスポンスに拘りつつ、3mm厚のステンレス製とすることで割れにくいように設計。排気系ではメイン80φのオールステンレスマフラーも用意されており、こちらは路面と擦りにくい位置にフランジを設けたシャコタン対応設計だ。
SR20エンジンは古くなってきたこともあり、定期的なメンテナンスは必須。経験上、オイル交換を怠るとラッシュアジャスターが飛びやすくなるそうだ。ミラルダでは、油膜保持性能の高さからモティーズを推奨。モティーズのエンジンオイルだけで8種類、MTオイルも7種類と粘度、銘柄を豊富に揃える。またワコーズやスノコも扱っておりオイル交換のみでも大歓迎だという。
ちなみに、ガレージミラルダは現在、新店舗への移転に向けた準備の真っ最中だったりする。2023年10月1日からは、千葉県柏市のスケールアップした新店舗で営業を再開するというので、シルビア&180SX乗りは要チェックだ。
●問い合わせ:ガレージ ミラルダ 千葉県松戸市北松戸1-6-1-10 TEL:047-361-2422
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ガレージミラルダ
http://www.miralda.net