「攻めたキャンバーセッティングにも完全対応!」東三河アライメントセンター【SPECIAL SHOP】

しっかりと真っ直ぐ走るサスセットに自信あり!

豊富なデータとハイレベルなサービスを提供

サーキットでもストリートでも、気持ち良く走るためには足回りのセッティングは必須。そして、当然ながらこの“足回り”にはアライメント調整も含まれており、目的に応じたセッティングを行なえばクルマの動きが格段に向上する。そんなアライメント調整を専門に、ドリフトからグリップまで様々な走行ステージのマシンに技術を提供しているのが“東三河アライメントセンター”だ。

「アライメントはメーカー指定の基準値というものが存在しますが、基準値に収めるだけでは気持ち良く走れるクルマは出来上がらないんです。個体差もありますし、どんなチューニングが施されているかや、ドライバーがどんな運転をするかでも調整値は変わりますからね」とは代表の畑中さん。

続けて「当店では、オーナーさんと話ながら調整と試運転を4~5回ほど重ねてベストな状態を見つけ出していきます。ここは他店にも真似できない売りだと思っていますよ」とのこと。

ちなみに、真紅のスカイラインクーペは畑中さんの愛車でありアライメント調整の人柱でもある。車高やツライチ具合を追及しながら、ハンドリングやタイヤのライフなど様々な検証に活用しているそうだ。

実際にチューニングによってネガティブキャンバーが付いた車両の場合、タイヤの偏摩耗が激しくなる。しかし、そのクルマに合わせたセッティングを行うことで、15度くらいの鬼キャン仕様でも1万kmはタイヤを保たせられるというから驚きだ。

サスアームは、ネジ山ひとつ分の調整でもハンドリングが大きく変わるため、調整の印つけには極細のサインペンを利用する。こうした作業の積み重ねが愛車の走りを変えてくれるのだ。

アライメントテスターはコーギー社製を使用。あくまでも数値確認のための必需品ではあるが、ツールよりも経験則に基づく確実な作業が最優先だというのが畑中さんの信条。

敷地は広いファクトリーながら1台ずつ真剣に向き合って作業を行うため、1日の作業台数は2~3台が限度。完全オーダーメイド級の作業内容ながらも、調整料金は国産車で1ヶ所5000円(1台2万5000円〜)からというリーズナブルさも大きな魅力だ。

「アライメント調整はタイヤを新品に履き替えたタイミングがお勧めです。4輪の外径が合っているので車体の誤差なども判断しやすくなりますよ。調整後は1万~1万5000kmくらい、もしくはハンドルのズレなどが気になりはじめたらメンテナンスに来ていただければ、ベストな状態をキープできますよ!」と畑中さん。

タイロッドなど、わずかコンマ1mmのズレでも大きく変わってしまうアライメントを、丁寧な作業と試乗を繰り返すことで理想値に近づける職人技。気持ち良いドライブとともにタイヤのライフサイクルも伸ばしてくれる、まさにアライメントのスペシャリストというわけだ。

●問い合わせ:東三河アライメントセンター 愛知県豊川市東名町1-25 TEL:0533-74-3593

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