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JDMに想いを寄せる米軍関係者が集結!
第二世代GT-Rを、確かな技術力でサポートする神奈川県の“VERUZA(ベルザ)”。他店で購入した車両のメンテナンスやチューニングにもフレキシブルに対応し、希望や予算に応じて最適なプランを提案してくれる。そんな評判を聞きつけた米軍関係者なども多く集まり、そのコミュニティも年々拡大しているのだとか。今回は、そんなベルザでチューニングを続ける6台のオーナー車両をチェックしていこう。
BNR32/OWNER:マスカルド(横須賀基地所属)
本国ではレクサスやメルセデスAMGに乗っているが、やっぱり第二世代GT-Rは別格だと語ってくれたマスカルド。相棒の心臓部は、フルオーバーホールした上でGTIII-SSタービンをセット。同時に冷却系や駆動系にも手を入れ、安心して踏めるパワートレインを作り上げた。78ワークスのヘッドライトを軸に構築されたエクステリアも迫力満点だ。
BNR32/OWNER:ケン(横須賀基地所属)
元々、不調気味だったエンジンをベルザでオーバーホール。さらに、足回りやドライブシャフトのリフレッシュも行い、GT-Rらしい走りを復活させた。今後も少しずつメンテナンスを重ねていき、パーフェクトなBNR32を完成させるのが日本滞在中の目標とのことだ。
BCNR33/OWNER:ハリス(横須賀基地所属)
他店で購入して不調を抱えていたBCNR33を、同僚の勧めでベルザに持ち込んだというハリス。RB26DETTエンジンはフルオーバーホールを敢行し、サスペンションもアップデート。BCNR33本来の速さをようやく取り戻したわけだ。今後は、メンテナンスを行いながらポテンシャルアップも目指していくそう。さらなる進化が楽しみな一大だ。
ER34/OWNER:ロバート(厚木基地所属)
大迫力のBNR34ルックで仕上げられたER34を溺愛するロバート。すでにアメリカへの帰国が決まっているため、船積み用に車高を限界までアップした状態での撮影となってしまったことが残念だとか。希望していたRB26DETTへの換装は間に合わず、追ってエンジン単体をアメリカに送ってもらう予定だ。
BNR32/OWNER:コディ(横須賀基地所属)
友人から信頼できるお店としてベルザを紹介され、実際に足を運んだコディ。ちょうど同じタイミングで売りに出されていたBNR32に目をつけ、すぐに手に入れたのだとか。もちろん、そのまま乗り出すのではなく、エンジンや駆動系を見直して本来のパフォーマンスへと復活させてから。期待が膨らんでいる真っ最中だ。
常連のフルレストア&チューンマシン
アメリカ人だけでなく、もちろん日本人ユーザーからの信頼も厚いベルザ。2021年に完成した小林さんのBNR34は、新品ブロックベースでエンジンをフルリフレッシュ。貴重なニスモコンプリートは17年前にベルザで購入して以来、ずっと大切に乗り続けている。このように、ユーザーと長く付き合いが続くのも優良店の証と言えるだろう。
●問い合わせ:ベルザ 神奈川県厚木市山際505-10 TEL:046-244-1121
【関連リンク】
ベルザ
http://www.veruza.jp