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劇中最終仕様を6年ぶりに製品化
細部のクオリティを高めたリニューアルバージョン!
超精巧なモデルカー製作で知られる“オートアート”の新作は、『頭文字D』に登場する藤原拓海のハチロクだ。人気作品だけに、これまでも数多くのモデルカーが作られてきたが、同社の拘りようはハンパではない。
本製品は6年前にも製品化されたモデルではあるが、単なる再販ではなく完全なるリニューアルバージョンとなる。AE86の実車を3Dスキャニングしつつ、さらにコミックの資料検証や使用されていたチューニングパーツの取材を行い、細部まで忠実に再現しているのだ。
トレノの特徴でもあるリトラクタブルヘッドライトは、実車同様の開閉機構が与えられ、好みのスタイリングを演出することが可能。
エンジンルームには原作同様、グループA仕様のAE101用TRDエンジンが鎮座。ドライサンプ化による低めの搭載位置も再現されているというマニアっぷりだ。
室内もバケットシートやロールケージまで含めて精巧に作り込まれている。リヤのラゲッジスペースは、トノカバーの開閉機構まで完全再現!
ボディには独自配合した「ABS」を、インナーボディには「ダイキャスト」をそれぞれ採用。異なる素材を組み合わせることで、フルダイキャストに劣らない高剛性と重量感と共に、リアルでシャープなボディラインを実現しているのだ。
サイズは1/18規格で、価格は3万6300円。発売時期は2024年3月が予定されており、現在オートアートの公式ホームページにて予約を受付中だ。
●問い合わせ:オートアート TEL:0553-47-7161
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オートアート
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