目次
RZ34はファーストステップに最適な仕様を展開
神風GRヤリスのストリートバージョンも見逃すな!
日本が世界に誇るエアロパーツメーカー“バリス”は、予想通り新型フェアレディZ(RZ34)のエアロパーツを東京オートサロン2023に向けて開発中だ。
バリスのエアロパーツは、アプライドモデルのように進化することで知られるが、今作はエアロシリーズの基軸となる『アライジング1』仕様。保安基準適合の範囲内で最大限のパフォーマンスを引き出すことをテーマに、フロントリップ、サイドスカート、リヤディフューザー、リヤスポイラー、そして前後のフェンダートリム(F7mmワイド R10mmワイド)で構成される。
チューニング&カスタムが加熱しているGR86/BRZに関しては、11Jホイールを収めるための強烈なワイドボディ仕様をスタンバイ。2022年12月7日に行われた筑波スーパーバトルで実走テスト(オリジナルランデュースのデモカー)も完了している空力最優先のシステムだ。
さらに、「機能と遊び心が融合した新たなカスタムライン」をコンセプトにバリスが展開している“ソリッド&ジョーカー”ブランドからは、まさかのランエボワゴン用ワイドボディキットがデビュー予定。マッシブなフェンダーがスポーティさをより一層引き立ててくれるデザインになりそうだ。
この他、VAG型WRX S4やFL5型シビックタイプRの『アライジング1』仕様に加え、GRヤリスはタイムアタックモデルの『神風ver.』をストリート向けにモディファイしたキットをアンヴェイル予定。東京オートサロン2023は、バリスブースが台風の目になる気がして仕方がない。
●問い合わせ:バリス TEL:042-689-2939
【関連リンク】
バリス
http://varis.co.jp