業界人コラム 自衛隊が“宇宙戦闘機”を開発!? 話題の「航宙機・航宙母艦」ついて防衛装備庁に聞いた!【写真・4枚目】 「航宙機」と聞いて思い浮かべるのは、まさにこのイラストのようなモノだが……(イラスト/ヒライユキオ) 現代の国防に、人工衛星など宇宙空間のアセットは必要不可欠となっている。SSA(宇宙状況把握)能力の強化など、さまざまな取り組みが開始されている(画像は防衛省のXバンド防衛通信衛星「きらめき」のイメージ図/防衛装備庁) 防衛イノベーション科学技術研究所(Defense Innovation Science & Technology Institute、DISTI)は2024年10月に発足した。同研究所のオフィスは、自衛隊施設内ではなく恵比寿ガーデンプレイスに開設された。広く革新的アイデアを求めるという目的から、対外的に開放された民間商業ビルが選ばれたようだ(写真/防衛装備庁) アメリカでは以前より最新技術を国防に活用する取組みが行なわれている。代表的なものがDIU(国防イノベーション・ユニット)であり、イノベ研はこうしたアメリカ軍の組織を参考に作られた(写真はイメージ/アメリカ海軍) この画像の記事を読む