写真左)北米で人気を獲得した競技用のオフロードミニ・ホンダZ50R(写真は1984年モデル)。国内では1992年~1997年に発売
写真右)空冷4スト単気筒249ccエンジン搭載オフロードスポーツ・ホンダXLX250R(写真は1983年モデル)

モンキー125の生産国でもあるタイ。ホンダの現地法人であるタイホンダは、モンキー125やスーパーカブC125、ダックス125やCT125ハンターカブなどのモデルを、カフェやカスタムパーツ&アイテムショップ併設の「Cub House(カブハウス)」という専売店のみで販売。日本とは異なる、新たな戦略を推進しているのが特徴だ。

Cub Houseでは毎年、カラフルでユニークな特別仕様車を発売。写真は1980年代中盤、輸出モデルのZ50Rや国内のオフロードモデル・XLX250Rなど、ホンダのオフロードモデルに採用されていた赤×青×黄のカラーリングを施した「MONKEY Z125R SPECIAL EDITION(モンキー Z125R スペシャルエディション)」。

ガソリンタンクにはウイングマーク入りのHONDAロゴ。ヘッドライト上には赤×黄のウインドシールドを採用。左サイドカバーにはゼッケンプレートをイメージしたイエローを配色。マフラー側の右サイドにはイエローの丸形ゼッケンプレートを配置。シートはブルーカラーに彩られ、サイド部には「Z」の文字をアレンジ。

タイでの発売価格は、標準モデルが9万9700バーツ(日本円換算で約42万円)。一方、モンキー Z125R スペシャルエディションは11万3000バーツ(約48万円)で、専用デザインのヘルメットも付属。

ホンダ/モンキー125にレトロイメージの新色が登場!

 Hondaは、原付二種(第二種原動機付自転車)のレジャーバイク「モンキー125」のカラーリングを変更し、9月21日(木)に発売します。

https://motor-fan.jp/bikes/article/86021
不安の一切ない、124cc+12インチの組み合わせ。これは良いレジャーバイクだ! ホンダ・モンキー125試乗

2017年の東京モーターショー以来、お待ちかねのホンダモンキー125。待望の新発売は2018年7月12日(木)からである。モーターファンBIKESでは(おそらく)ストリート一番乗りの幸運に恵まれ、早速都内近郊のアチコチをじっくり試乗してみた。 REPORT●近田茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) ※2018年07月05日に掲載した記事を再編集したものです。 価格や諸元、カラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/50053
【動画・モトチャンプTV】ホンダ・モンキー125、5速になってドコがナニが良くなった?

サイズも排気量も大きくなったホンダ・モンキーが、2021年に変更された。エンジンがロングストローク型にされたこともトピックだったが、なんといってもミッションが4速から5速になったことが大きな話題だった。モトチャンプTVでは5速化された新型モンキーを直後に試乗している。乗るのはもちろんケニー佐川で、エンジン・ミッションが変わったことへ的確な評価をしている。どのようなものだったのか、動画をまとめてみたぞ。 ※2021年10月に公開された動画をもとに記事化しています。価格や諸元、カラーバリエーションなどが現在と異なる可能性があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/47564