2011年登場の初代よりも安いスターティングプライスを実現

新型リーフは1回充電あたり最大303マイル(約487km)の航続距離(市街地/高速道路複合)を実現しており、北米充電規格(NACS)対応のプラグ&チャージ機構を標準装備している。これにより、北米全土で2万台を超えるテスラ・スーパーチャージャーへのアクセスが可能となり、通勤や長距離ドライブに活用することができる。(EPA推定航続距離:市街地 約210km、高速道路 178km)

新型リーフのモダンなデザインには、クリーンでシームレスなボディサーフェスと、生産モデル初となるモーター式フラッシュドアハンドル、フェアレディZからインスパイアされた「カタナブレード」要素を特徴とする流線型のルーフライン、セグメント初となるディミングパノラミックルーフ(ボタン操作で不透明と透明を切り替え可能)などが採用されている。広々とした開放的なキャビンには、デュアルディスプレイ(12.3インチ/14.3インチ)をはじめ、ダッシュボード下のフラットなフロア、2列目膝回りのスペースを拡大したシートが採用されている。

インフォテインメントシステムには、Googleマップを含む「Googleビルトイン」システムが標準装備。リーフ初採用のカメラ技術として、クラス唯一のインテリジェント・アラウンドビューモニター、インビジブル・フードビュー(車両前方下部モニター)、フロントワイドビューが標準装備されている。

グレード車両本体価格
リーフ S+約442万円
リーフ SV+約504万円
リーフ プラチナム+約574万円
2026年型「日産・リーフ」車両本体価格(北米市場)