5年ぶりの開催となる「Hyper meeting 2025 筑波」の概要等をお伝えしよう。
ファンも関係者も待ちに待った、5年ぶりの開催
毎年春のチューニングカー祭典として、筑波サーキットで開催されてきたハイパーミーティングは、2002年の開始以来、2019年まで毎年欠くことなく開催されてきたが、2020年はコロナ禍によって余儀なき開催中止となってから今日まで、休眠状態となっていた。
あれから5年が経過。
9月末、この祭典が「Hyper meeting 2025 筑波」として復活を遂げる。
開催は9月28日（日）、場所は筑波サーキットだ。
このイベント、パッと見にはただのチューニングカーの集まりに見えるが、裏には大きなテーマが掲げられいて、「見る・買う・体感する」の3テーマに基づいて構成されている。
見る
多くのひとが興味を抱くのは「見る」だろう。
パドックエリアには数多（あまた）の出展ブース＆デモカーが目白押しのズラズラリ！
このイベントに出展されるクルマといえばランエボ（ランサーエボリューション）やWRX（インプレッサWRX）が筆頭イメージだが、開催の歩みを続けるにつれて車種は増え続け、86／BRZ、スイフトばかりか、最近ではヤリスやシビックが登場、今回の復活2025年版は、軽自動車を披露するブースまである。
買う
ブースによってはパーツやグッズ販売が行なわれる。
そのショップの新製品や、会場でしか入手できないパーツorグッズ･･･そんな興味津々な製品を、会場限定のお買い得価格で買うことができる（かも）のも、会場に出向いたひとだけが得られる特権だ。
体感する
これもサーキットイベント魅力のひとつ。
走行会、デモカー同乗走行、パーツ体感試乗ができる。
でもこれだけじゃあつまらない。
自分の愛車でサーキット走行を体験するパレードランまでできるのだ。
こんなの街のショップと顧客が集まるイベントでなければできないことで、熱い走りを楽しむクルマ乗りは、筑波サーキットに行かない手はないだろう。
【イベント開催概要】
イベントの開催概要は以下のとおり。
名称 ： HYPER MEETING 2025 in TSUKUBA
日程 ： 2025年9月28日（日）8:00〜16:00
ゲートオープン： 7:45(予定） パドックオープン： 8:00（予定） ※雨天決行
※ゲートオープン、パドックオープン時間は当日の状況により変更となる場合がある。
会場 ： 筑波サーキット コース2000（〒304-0824 茨城県下妻市村岡乙159）
主催 ： ハイパーミーティング2025実行委員会
後援 ： 株式会社三栄
運営 ： ハイパーミーティング運営事務局
協力 ： 筑波サーキット
【入場料金】
入場料金に関しては次のとおりだ。
前売り券だと500円お得になるから、当日確実に行ける方は事前に購入しておくことをおすすめする。
お求めはイープラスないしローソンチケットで。
●前売券 ： 2,000円
＜チケット取り扱いプレイガイド＞
イープラス ： https://eplus.jp/hypermeeting/
ローソンチケット（Ｌコード：33210) ： https://l-tike.com/hypermeeting2025/
●当日券 ： 2,500円（現地販売） 駐車料金 1,000円（現地販売）
「Hyper meeting 2025 筑波」に関して、さらに詳しい情報を知りたい方は公式サイトをごらんいただきたい。
HYPER MEETING5年ぶりに開催されるハイパーミーティングは9月28日（日）。
約2週間ちょい先の天気予報をいまから知る由もないし、雨天決行ではあるが、日が近づくにつれ、仮によからぬ予報が出たとしても、ファンや関係者の内に溜まった5年分の熱気が雨雲を吹き飛ばし、秋の深い青空と太陽の光、そして心地よい風が当日の筑波サーキットを覆ってくれるだろう。
