テクノロジー ホンダが栃木に構える研究開発拠点、そこは未来のクルマが形になるところ【写真・10枚目】 特殊路(ベルジャン路) 特殊路 パワープロダクツテスト場 モトクロス・スーパークロスコース ワインディングコース 悪路コース 水槽路 栃木プルービンググラウンドの全景。下の方に少し見えているのが、研究所の建物群だ。 周回コース 栃木プルービンググラウンドのバンク 低μ登降坂路 メディア取材会に先立ち、四輪本部の施設内ではブリーフィングが行われた。 4.5mの高さに設けられたコントロールルーム。 コントロールルーム内からは、安全にコースを見渡すことができる。 衝突実験の目的に応じて、さまざまな種類のダミーを使い分ける。 こちらはホンダが独自に開発した歩行者ダミー。クルマと衝突させて、ポップアップフードの効果を検証する実験などに用いられる。 フリードと台車の50%オーバーラップの衝突実験が実施された。 衝突実験後のフリード。台車と50km/hの速度で衝突した割には、車両のダメージが抑えられており、しっかりと衝撃を吸収したことが窺える。 写真ではわかりづらいが、運転席側に座っているのがダミー「THOR」。助手席には小柄な女性のダミーが座っている。 全方位衝突実験施設 溝には車両牽引用のワイヤーが埋め込まれている。 ドライビングシミュレーターの施設内にはコントロールルムーが設けられており、各種データをモニタリングしている。 四輪ダイナミクス性能評価用ドライビングシミュレーター 四輪ダイナミクス性能評価用ドライビングシミュレーター ドライビングシミュレーター ボーディングブリッジを渡り、実車と同様にドアを開けて乗り込む。 15度刻みで合計8本のコースが設けられている。 衝突実験の模様を撮影する高速カメラ。 赤い部分が台座。空気でわずかに浮かせることで、動き出しをスムーズにしている。 台車の先端に装着されているのがアルミハニカム。変形量や台車の減速度の大きさなどを計測して、加害性を検証する。 この画像の記事を読む