斬新でスタイリッシュな姿に驚く…これが未来のカローラなのか!?
カローラのコンセプトモデルの詳細は不明で、現状では疾走する様子が捉えられた画像の公開にとどまっている。そのスタイリッシュな姿からは、既存のカローラの面影は窺えない。しかし、これはあえての変革。来年めでたく60周年を迎えるカローラだが、これからもその歴史を紡ぐためには、時流に合わせた変革が必要なのだろう。

あらためて画像を見てみると、フロントフェンダー上には充電ポートのリッドがあるのがわかる。ということは、BEVなのかPHEVなのかは不明だが、外部電源からの充電が可能なパワートレインを搭載しているということなのだろう。その真相は、JMS2025の会場で明らかになるのだろうか。
そのほかにも多くの出展車両がトヨタ・ブースを彩るが、それらは既存のクルマの枠組みに収まらない。アフリカらしき地域で活躍するトランスポーター、荷物の運搬や人の移動をサポートする小型モビリティ、そして子どもたちを笑顔にする謎の乗り物など…あらゆる人に移動の自由を提供するために挑戦を続けるトヨタ、その現在地を見届けたい。

