狙いはトライトンのラリーアート仕様

ディスプレイ業を営む池ちゃんさんはオートクルーズ機能のあるこのデリカミニが大のお気に入り。カスタムコンセプトはズバリ、2022年の三菱トライトンのラリーアート。純正のチタニウムグレーメタリックのボディに、黒×白×赤の三菱カラーを使用。作業はラッピング業を営む友人に手伝ってもらいつつ、会社の倉庫で少しずつ施工。この世界観を見事に再現した。外観はオートフラッグスのフロントガードに、ランドリックのグリルマーカー、バスターズミニのルーフラックで雰囲気満点の仕上がり。室内はシートカバーにハセプロ、アルパインのオーディオ類。今後はリフトアップも視野に入れているとのことだ。

三菱・デリカミニ[令和6年式]
ボディにジャストフィットな15インチホイールは以前の愛車エブリイからの継続使用。銘柄は不明とのこと。
アルパインのビッグXをメインモニターに、スピーカーやウーファーもアルパインで統一。各種デッドニングもバッチリの室内だ。
三菱・デリカミニ[令和6年式]
OWNER 池ちゃんさん

SPECIFICATION
WHEEL●(15×4.5J+45) TIRE●トーヨータイヤ・オープンカントリーR/T(165/65) EXTERIOR●F/ルーフキャリア=オートフラッグス、グリルマーカー=ランドリックジャパン TUNING●マフラーカッター=オートフラッグス AUDIO●ヘッドユニット/スピーカー/ウーファー=アルパイン、各部デッドニング 他

まるで純正みたい! デリカミニのLEDヘッドライトの点灯パターンを変更してみた!

●点灯パターンを変える純正加工LEDヘッドライト ●さり気ない光が魅力的な純正加工LEDグリルマーカー ●近未来感を爆上げするオーダーメイドテールランプ

イマドキなアース系カラーが映える! クロスオーバーガーメンツと『デリカミニ』との相性が抜群すぎ!!

【三菱デリカミニ Dress UP! Vol.6/CROSSOVER GARMENTS Style A】 キリッとした目元で一躍人気車の仲間入りをしたデリカミニは、悪路走破性こそデリカD:5ほどではないものの、父親譲りのごとくアウトドア系カスタムがよく似合う。人気メーカーのデモカーをチェックして、カッコよくて凜々しいデリカミニドレスアップを楽しもう!

小っちゃいディフェンダー!? 三菱・デリカミニCUSTOMの楽しさは無限大

いまやカスタムシーンの一大ジャンルを築いたと言っても過言ではないオフ系スタイル。アウトドアはもちろんのこと、街乗りでも存在感を発揮するオシャレなルックスは、SUVのみならず、ミニバンやKカーなど、車種を選ばず人気を集めている。ここでは最新のメーカーデモカーから、要となるホイール、オフを楽しむオーナーまでを一挙にピックアップ。あなたもオフをはじめてみては?

▷DELICA VILLAGE 2025
開催日:2025年9月21日(日) 開催場所:かじやの里メッセみき(兵庫)

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年11月号 No.359より