ケンウッド『彩速ナビ TYPE M』に新フラッグシップ登場! 業界初のMini LEDバックライトで映像美が大幅向上!【CAR MONO図鑑】

彩速ナビ TYPE M MDV-MX12F……オープン価格（実勢価格：22万円前後／税込）

ケンウッドの『彩速ナビ』の最上位となる『TYPE M』に新フラッグシップモデルとして『MDV-MX12F』がラインアップした。

2DINサイズの本体を持つフローティングスタイルで、シリーズ史上最大となる10型HDディスプレイを搭載する。しかもクオリティにも徹底してこだわったケンウッド独自の“ダイヤモンドアレイディスプレイ”は業界で初めてカーナビのモニターにInfoVision Optoelectronics (Kunshan)と共同開発したMini LEDバックライトを採用。格子状に配置した1125個の小型LEDはピンポイントで明暗の制御が可能で、従来方式に比べてより高いコントラスト比を実現し、映像の鮮明さが大幅に向上する。特に深い黒と明るい白の表現を行えるため、映像の奥行き感やリアリティが大幅に高まるという。また、豊かな色彩を生み出す量子ドットフィルムや画面の反射を抑制するオプティカルボンディング技術なども投入されている。

そしてユーザーインターフェースには“オーガニックGUI ADVANCE”を搭載し、地図画面上にスケールの異なるナビ画面とAV画面を同時に表示させることが可能。しかも表示パターンは小、中、大、特大の4サイズが選択でき、特大では7.3インチ相当となる。

親切でわかりやすいナビ機能、高音質も味わえるエンタメ機能は従来モデルを踏襲しており、スマホに搭載されたアプリを快適に扱えるApple CarPlay/Android Autoはワイヤレス接続にも対応している。