トライアンフ・「TF 250-E」「TF 450-E

トライアンフのエンデューロモデルであるTF 250-EおよびTF 450-Eは、テクニカルな地形と高速セクションの双方で高い競争力を発揮することを目的に開発されたモデルである。
レースとトレイルの両立を前提とした設計が特徴とされている。

これらのモデルは、FIMエンデューロGP世界選手権、インターナショナル・シックスデイズ・エンデューロ(ISDE)、AMAエンデューロクロス、イギリス国内3選手権において勝利を記録してきた。
いずれも公式競技における実績である。

2025年のエルズベルグロデオ・ハードエンデューロでは6位入賞を達成した。
完走率約1%とされる同大会において、唯一完走した4ストロークマシンとなったことが公表されている。

こうした世界選手権での実績を背景に、日本国内でも一部のレーサーやファンがトライアンフのオフロードバイクを使用している。
今回のJNCC協賛は、その流れをさらに広げるための取り組みと位置付けられている。

JNCCは、多数のプロおよびアマチュア選手が参加する国内最大規模のクロスカントリー選手権である。
トライアンフはJNCCとの連携を通じ、オフロードバイクの認知拡大と販売促進を目的とした活動を行うとしている。

2026年以降は、JNCC全戦を通じた協賛プロモーションが実施される予定である。
各会場では車両展示やブランド訴求が行われる見込みとされている。

また、JNCC参戦選手へのパドックサポートに加え、バイクデモンストレーションや試乗会の開催も予定されている。
具体的な実施内容については、今後の続報で案内されるとしている。

さらに、JNCCが運営するWEX(WEEKEND CROSS COUNTRY)においても、商品説明会や試乗会を実施する計画が示されている。

JNCC代表・星野正美氏は次のようにコメントしている。
「伝統と革新を併せ持つ世界のメジャーとも称されるトライアンフが、2026年よりJNCCへ本格参入することが決まりました。シックなトーンのマシンは目を見張るほどスタイリッシュで、まさにトライアンフという印象ですが、すでに2025年シーズンのJNCCで2戦2勝という成果を挙げた信頼性は競技者にも届いているでしょう。
JNCCでの活動を心より歓迎します」