RIDOXエアロの形状を継承しつつ、さらなるワイド&ローを実現!

エアサス導入&内装一新でストリートユースの快適性も向上!

高い人気と実力を兼ね備えたトップレーシングドライバー織戸学選手。MAX織戸の名でも知られる彼が主宰する「MAX ORIDO」では、自身のこだわりを反映して開発したオリジナルパーツをはじめ、厳しい目線で選び抜いたカスタマイズパーツの販売および施工を行っている。

そんなMAX ORIDOから、織戸選手にとっても特別な存在であるJZA80型スープラ用の新作エアロキット「RIDOX VERSION 2」がデビュー。2024年の東京オートサロン出展車と比べ、内装や足まわりも刷新され、より幅広いステージで存在感を発揮できる“2026スペック”へと進化を遂げていた。

RIDOX VERSION 2は、すでにRIDOXエアロを装着しているユーザーにも対応しつつ、「もっとワイドなスタイルにしたい」という要望に応える形で開発されたモデル。RIDOXのフロントバンパーとサイドステップはそのまま活かし、専用設計の前後フェンダーやアンダーカナードなどを追加する構成となっている。マテリアルには軽さと高剛性を両立するドライカーボンをふんだんに採用している点も大きな特徴だ。

フロントセクションは、RIDOXフロントバンパーにアセンブリーマウンティングステー、ディフューザーアダプター、ドライカーボンディフューザー、カナードを組み合わせた構成。ワイド化に合わせて専用設計されたフロントディフューザーは、軽さを重視したライトウエイト仕様(3.2kg)と、高剛性を追求したハイリジディティ仕様(5.0kg)の2タイプが用意される。

ドライカーボン製ボンネットは、素材特性を生かし中央部が約70mm窪んだ立体的なデザインを採用。純正ストライカーのみでも超高速走行時の負荷に耐えられるよう、裏骨の形状から徹底的にこだわって設計された逸品だ。

純正フェンダーに被せる形状の前後フェンダーは、片側80mmワイド。FRPとCFRPの2種類がラインナップされる。前後11Jプラス15×19インチのアドバンレーシングGTビヨンドに、フロント295/30-19、リヤ305/30-19のアドバンネオバを余裕で収める容量を確保しつつ、前後バンパーへと自然につながる滑らかなデザインに仕上げられている。

サイドセクションはRIDOXサイドステップに加え、ワイド化に合わせて専用設計されたフロントダクトカバーとサイドディフューザーで構成。スープラ特有のグラマラスなボディラインを、より一層強調する仕立てだ。

GTウイングはGTマシン用をモチーフとした新作で、ハッチマウント式を採用。そのハッチ自体もドライカーボン製となっており、強大なダウンフォースをしっかりと受け止める構造を持つ。

ドライカーボン製のショートパーツも多数展開。インナードアトリム、リヤサイドウインドウカバー、サイドウインドウトリムカバー、ドアミラーカバーなどがラインナップされている。

外装に合わせて内装もアップグレード。ダッシュボードやセンターコンソールにはアルカンターラを張り込み、ロールバーにはレザーを巻いて質感を高めている。シートはブリッド × MAX ORIDOエディションの特注カラーを採用。

エンジンはHKSの3.1LキャパシティアップグレードキットにGTⅢタービンを組み合わせた仕様。基本構成は2024年出展時と大きく変わらないが、ラジエターへの導風を補助するカバーやスパルコ製トーイングベルトの追加により、より洗練された印象となっている。

こちらは昨年から取り組んでいるFL5型シビックタイプR。この車両にエアサスを組んだことが、JZA80スープラにもエアサスを導入するきっかけになったという。「いまどきのエアサスは本当に優秀。タイムアタックをするわけじゃないし、車高を上げて普段使いしても、ふわふわするようなイヤな感じはまったくない」と織戸選手も太鼓判。導入されたのはムーンテックが手掛けるPloomの2WAYモデルで、システムはトランクにマウントされている。

シビックタイプRには新作のオリジナルホイールも装着。鍛造1ピース構造で、サイズは9.5Jプラス35×19インチとなっている。

「今回のJZA80用エアロは、RIDOX装着ユーザーがアップグレードしやすいように、というのがコンセプト。でも完成してみたら“ゼロから作り直すパターンもやってみたかったな”って欲が出てきちゃったよね(笑)。ドライカーボンをふんだんに使ってるから、簡単に手が出る価格じゃないけど、そのぶん強度や質感は本当にすごいよ」と織戸選手も仕上がりに自信をのぞかせる。

今後は、新作エアロをまとい厳選パーツを組み込んだコンプリートカーの制作・販売も視野に入れているとのこと。MAX ORIDOの次なる展開から、ますます目が離せない。

●取材協力:130R yokohama TEL:045-595-9728

「ドリフトの名門は80スープラ&110マークIIで勝負!」BNスポーツが渾身の新作エアロを発表【東京オートサロン2026】

ドリフトで培ったノウハウをフィードバックしたエアロメイクで知られるBNスポーツ。東京オートサロン2026では、JZA80スープラの新作エアロを発表した。高級志向を貫くワイド&ロースタイルは必見! さらに、100系マークIIの中古車価格高騰を受けて、ユーザー層の増加が見込まれる110系マークII用として新たにデザインした前後バンパーとサイドスカート、トランクスポイラーも発表した。

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