最大の注目は、新型「7シリーズ」をベースとしたアルピナ版超高級セダンの誕生

BMWが正式に「ALPINA(アルピナ)」の買収を完了させ、「独自の独立ブランド」として進化させていくことがわかった。また、新しいワークマーク、現代化されたホイールデザインをティーザー公開した。

BMW ALPINA ホイール ティザーイメージ

もともとアルピナは、ドイツのチューニングメーカーとして1965年に設立された。その後BMWの公認チューナーとなり、BMWをベースに独自モデルを生産しているメーカーとして活躍。そして2022年3月にはBMWグループが「ALPINA」ブランドの商標権を取得、傘下になっている。

BMW 7シリーズ 改良新型プロトタイプ スパイショット

BMWはまだ詳細を明らかにしていないが、「20本スポークホイールは、私たちが守ってきた伝統へのコミットメントを象徴し、進化を続けています」とコメントしている。

公開されたホイールを見ると、明るいスポークとブラックのアクセントが入ったツートンデザインが見てとれ、外側のリムには、スポーク間の明るい部分がブラックのボーダーで強調されている。

これにより、クラシックなホイールデザインに新たな解釈が加えられ、モダンでエレガントな外観が実現。また、スポークが外側のエッジに向かって内側に傾斜しているため、ホイールは凹型ではなく凸型になっている点もユニークだ。

最大の注目は新ブランドとなる「BMWアルピナ」が超高級パフォーマンスブランドへと変貌するということだ。詳細はほとんど明らかにされていないが、同社は将来のモデルが「最高のパフォーマンスと優れた乗り心地、そして特徴的なドライビング特性を兼ね備えている」と発表している。

同様に重要なのはラグジュアリー性であり、今後発売されるモデルは高品質の素材とクラフトマンシップを誇り、顧客は「卓越したオーダーメイドオプションのポートフォリオ」も期待できるという。

ラグジュアリーとパフォーマンスの融合により、BMWアルピナはメルセデス・マイバッハやアウディ・ホルヒに匹敵する存在となることが予想される。同社は、「パフォーマンス、快適性、そして個性を妥協することなく、それぞれのモデルが非凡さを追求する愛好家のための特別な一台となるでしょう」と説明している。

今後最大の注目は、大幅にフェイスリフトされた新型「7シリーズ」をベースとした超高級セダンのアルピナ版の誕生だろう。