CAD水色カプチーノ[EA11R]:14秒044



ドラフェス常連のCAD水色カプチーノは、ベスト更新を狙ってタービンをGBC17へと換装。パワーアップに伴いトルクも向上したことで、スタート回転数を従来の8000rpmから6500rpmへ変更し、より安定した発進を可能にした。
今回はシェイクダウンということもあり、高回転域のセッティングはまだ煮詰め切れておらず、特性に対する足回りのマッチングも万全とは言えない状態。それでも14秒044をマークした。

なお、トルク増大の影響でバーンナウト中にドライブシャフトが破損するトラブルも発生。しかし持参していたスペアで迅速に修復し、決勝を走り切ってクラス優勝を獲得したのはさすがだ。
シャークテール井上[L880K]:18秒926

コペンチューン専門店“も。ファク”の仲間とともにドラフェスへ参加したことをきっかけに、ドラッグレースの魅力にハマった井上さん。

マシンは街乗り快適仕様がベース。エンジンはノーマルにブーストアップを施した82ps仕様というライトチューンながら、ドラッグの醍醐味を存分に楽しんでいる。前回の19秒080から自己ベストを更新し、今回は18秒926を記録した。
CREWCH★のすKei[HN22S]:19秒539

従兄弟の影響でドラフェス参戦をスタートした佐保田さん。おばあちゃんから受け継いだKeiでエントリーするというストーリーも胸を打つ。


ワークスではないためリアブレーキはドラムのままだが、ワークス用エアロやカーボンボンネット、車高調の導入などDIYで着実にアップデート。現状はエンジンノーマルの60ps仕様だが、伸び代は十分。将来的には“ワークスを喰うKei”への進化を目指している。
NXアルト118K[HA36S]:16秒853


スーパードラフェス常連の中谷さんが操るのはHA36Sアルトワークス。エンジンは基本ノーマルながら、ブーストアップとフラッシュエディターによるECUセッティングで約90psへと強化。

安定感のあるスタートと確実なシフトワークで16秒853をマークし、ノーマルエンジンベースのK-CarSクラスで2位に入賞。ベテランらしい堅実な走りが光った。
MOFAC[LA400K]:15秒278


“も。ファク”代表・森本さんは、昨年FFの通勤快速号で初参戦。「FRならもっと速いのでは?」という発想から、LA400Kコペン改FR仕様のデモカー“フライングビジョンコペン”を投入した。

しかし1速ではトラクション不足でタイヤがまったく食わず苦戦。2本目は入念にバーンナウトを行なってタイヤを作るも、今度はクラッチが焼けるというアクシデントに見舞われる。不完全燃焼の結果に終わったが、次戦でのリベンジを誓った。
●取材イベント:スーパードラッグフェスティバル2025@セントラルサーキット

