マクアケで予約開始、15分で目標達成

次世代バイクバッテリーの新たな選択肢として注目を集める「OUTDO(アウトドゥ)」が、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて日本初登場を果たした。プロジェクトを手掛けるのは、株式会社ナヴィック(愛知県名古屋市)。開始からわずか15分で目標を達成するなど、ライダーたちの高い関心を裏付ける反応を見せている。
このOUTDOバッテリーは、従来の鉛やリチウムイオンに代わる“第3の選択肢”である「ナトリウムイオン」を採用。過酷な環境への耐性を誇り、−25℃でも始動可能、さらに長期保管でも18か月電力を維持できるという優れた特徴を持つ。BMW Motorrad WorldSBK Teamにも公式採用され、世界140カ国以上で展開される高性能製品だ。
安心と信頼を支える、圧倒的な性能と耐久性

OUTDOバッテリーは、高い信頼性とタフさを両立している。同サイズ・同容量の鉛バッテリーと比較して約60%の軽量化を実現し、車体の軽量化や燃費向上にも寄与する。内部構造は、完全放電後の0V状態でも再充電が可能なタフ設計。過放電や熱暴走への耐性を備え、CID(電流遮断装置)など多重の安全機構も標準搭載されている。
充放電サイクルは3,000回以上に対応し、エンジン始動は8万回にも及ぶ試験をクリア。10年間での交換回数はわずか1回程度とされ、ランニングコストの低減も大きなメリットとなる。加えて、最大4C対応の超高速充電性能を持ち、3分で再始動、15分で80%の急速充電が可能。ツーリング前の緊急時や通勤途中のトラブルでも、即座にリカバリーできる即応性を備える。
プロも認めた実力、日本人ライダーもアンバサダーに就任

このOUTDOバッテリーの性能は、世界のプロフェッショナルによっても証明されている。2024年のSuperbike World Championship(WSBK)で総合優勝を果たしたBMW Motorrad WorldSBK Teamが公式に採用。チャンピオンライダーであるトプラク・ラズガットリオグル選手のマシンにも搭載された。
さらに、MotoGPなどで活躍する日本人トップライダー・長島哲太選手がOUTDO JAPANの公式アンバサダーに就任。彼の実体験に基づく評価と信頼が、製品の実力を裏付けている。
国内対応・互換性・導入のしやすさも魅力

OUTDOの魅力は性能だけにとどまらない。日本国内での検品・発送・アフターサポートが完備され、2年間の製品保証も付帯。さらに、一般的な鉛バッテリー用の充電器にも対応しており、複雑な手続きや専用ツールを必要とせず、誰でも簡単に導入できる。
取り付けの自由度も高く、360°あらゆる角度での装着が可能。省スペース設計のバイクやカスタムモデルにも対応し、液漏れの心配も不要だ。安全性・信頼性・環境適合性を評価する国際規格にも適合しており、ISO9001、ISO14001、ISO45001、CE、UN38.3といった認証も取得済みだ。
予約販売概要と特典

プロジェクトは2025年7月22日から8月30日までMakuake上で実施中。最大40%オフの超早割をはじめ、段階的にお得なリターンが用意されている。早期支援者には2025年10月末、通常支援でも12月末までに商品が届く予定だ。
製品ラインナップは小型モデルから大排気量車対応のものまで豊富で、YTX5L-BS、YTZ10S、YTX14-BS、YTX30L-BSなど主要バッテリーに幅広く互換している。
次世代バッテリーとして、新たな可能性を切り拓く「OUTDO」。その軽さ、強さ、信頼性が、これからのバイクライフを根本から変えていく。マクアケでの先行販売は、まさにその第一歩となる。
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