シンプルながら深みのあるディスクデザイン!
競技ドリフトにも採用される本格スポーツホイール!
モータースポーツで採用される先進のホイール解析技術を投入し、ハイパフォーマンスな鋳造リアルスポーツを生み出し続ける“MiDレーシング”。2019年に立ち上げられたばかりで歴史こそ浅いものの、日刊自動車新聞用品大賞2024のグランプリに輝くなど、注目度の高まってきているスポーツブランドだ。
そんなRPMレーシングの新しい“顔”とも言うべき存在が、コンケイブとディープリムを競演させた6本スポークで圧巻の深みをもたらす“R06”だ。

特徴的なリムフランジは、重量増を抑えながら、ねじれ耐性を引き出すためにコの字形状で立体的にデザイン。リムの厚みを確保したことで必然的に小径となってしまうディスク部は少し手前に引き出し、持ち上げたスポークエンドで深みを際立たせた6本スポークを組み合わせる。

もちろん、ディスク面も性能を最優先に設計。絶妙なボリュームに仕上げられた6本スポークは、トライアングル形状の開口部で応力分散性能を高め、コンケイブの落差を稼ぎ出すためのスポークエンドも、応力が集中することなく立体感が高まるツーモーションラインを採用。ショートスポークとは思えないほどの伸びやかさで、迫力あるフォルムを描き出している。

黒×赤の複数デザインが用意される付属ステッカー。スタンダードな6本スポークデザインに貼るだけで、強い躍動感が生まれる。

さらに、R06で見逃せないポイントが、9.5J×18に設定したプラスマイナス0や、10.5J×18に設定するプラス22やプラス12といった攻めたサイズだ。これは2025年シーズンから、MIDホイールのワンメーカー・ワンメイクルールとなったフォーミュラDジャパン2に対応するためだが、確かな性能と逞しい深みが得られるだけに、ストリートでの優位性が光ることは間違いない。
●問い合わせ:マルカサービス TEL:052-398-3406
【関連リンク】
マルカサービス
https://www.mid-wheels.com

