一人ひとりの身体状況や生活環境に合わせて技術や装置を開発し、障がいのある人々のいきいきとした暮らしを支援するリハビリテーション工学技師、中村詩子さんを紹介

ヤマハ発動機では、環境や資源、交通や産業などに関わる重要な社会課題に対し、これまでの事業活動で培った技術や知見、ネットワーク等を活かした独自アプローチによる幅広い活動を行っている。SDGs映像シリーズ「フィールド・ボーン」では、大小さまざまな課題と向き合い、その解決に向けて取り組む人々の営みを現場から紹介している。

このたび公開された第9弾「あなたが ここにいるから」は、“遊ぶことの喜びを、すべての子どもたちに届けたい”をテーマに、一人ひとりの身体状況や生活環境に合わせて技術や装置を開発し、障がいのある人々のいきいきとした暮らしを支援するリハビリテーション工学技師の中村詩子さんを紹介。車いすメーカーなどが手の届かない細部にまで目を配り、技術と経験で使う人々の機能を最大限に引き出すスペシャリストだ。

電動車いす「JW」シリーズに「遊べる機能」をもたせたい――。中村詩子さんが、福祉用具の製造・販売を行う矢崎化工(株)とともに開発する「ファンガード」を「JW」に装着すれば、子どもたちに「さあ、遊ぼう」と語りかける。

⚫︎FIELD-BORNシリーズ バックナンバー

Vol.1 人をつなぐモビリティ

Vol. 1 人をつなぐモビリティ | Field-Born(フィールドボーン)| ヤマハ発動機株式会社

高齢化が進む港町で、地元タクシー会社が進めるラストワンマイルの取り組み。

https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/field-born/001

Vol.2 奏でる森を育むために

Vol. 2 奏でる森を育むために | Field-Born(フィールドボーン) | ヤマハ発動機株式会社

見つめているのは100年先の音楽。ピアノの原材料を育む森林調査の取り組み。

https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/field-born/002

Vol.3 海のめぐみをわかちあう

Vol. 3 海の恵みをわかちあう | Field-Born(フィールドボーン)| ヤマハ発動機株式会社

「東北の漁業を残したい」。若き船長、美しい海でホタテ養殖漁船とともに。

https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/field-born/003

Vol.4 ささめく水面、運河の町

Vol. 4 ささめく水面、運河の町 | Field-Born(フィールドボーン)| ヤマハ発動機株式会社

静かに、そしてゆっくりと。水上のロースピードモビリティで、運河を蘇らせる取り組み。

https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/field-born/004

Vol.5 父と娘と、農業と

Vol. 5 父と娘と、農業と | Field-Born(フィールドボーン) | ヤマハ発動機株式会社

ドローンを使った「水稲直播」で米づくりの未来を拓く親子の取り組み。

https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/field-born/005

Vol.6 自然と生き物、その狭間で

Vol. 6 自然と生き物、その狭間で。 | Field-Born(フィールドボーン) | ヤマハ発動機株式会社

産業用無人ヘリコプターを用いて、絶滅が危惧される離島の固有種を守る取り組み。

https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/field-born/006

Vol. 07 ― 轍(わだち)― ふるさとの護り人

Vol. 7 ― 轍 わだち ― ふるさとの護り人 | Field-Born(フィールドボーン) | ヤマハ発動機株式会社

災害に備えるオフロードバイク隊。その訓練に、安全運転啓発活動「YRA」のノウハウで貢献。

https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/field-born/007

Vol. 08 ストリートの黄色いヤマハ

Vol. 8 ストリートの黄色いヤマハ | Field-Born(フィールドボーン) | ヤマハ発動機株式会社

新たなビジネスモデルで、若者たちの仕事を創出する取り組み

https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/field-born/008