多くのファンが見守る中でF1マシンが魂を揺さぶるようなエキゾーストノートを響かせてお台場の公道を疾走した。

走行したのは
RB7:リアム・ローソン選手
RB7:角田裕毅選手
RB16B:マックス・フェルスタッペン選手
である。

PHOTO:Masanori Naruse

と、その前のパレードランにモーターファン的には注目していた。なぜか? 今年のCESで発表されたばかりのHonda 0 SUVと今年デビューするプレリュードが走ったからだ。

日本で0 SUVが姿を見せたのも初めてなら、もちろん走行したのも初めて。

ホントにこの姿のまま走り出す! ホンダ0(ゼロ) SALOONと0 SUVをワールドプレミア、ビークルOSは、ASIMO(アシモ)!

ホンダは、米国ラスベガスで開催中のCESで、2026年にグローバル市場に投入を開始するBEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプを発表した。2026年前半に、まず登場するのは「Honda 0 SUV」で、その後2026年中に、0シリーズのフラッグシップである「Honda 0 SALOON」がデビューする。

https://motor-fan.jp/mf/article/291227

このHonda 0 SUVは、2026年前半にまずは北米市場に投入。その後、グローバルに展開する。CESでは白いボディカラーだったが、今回パレードランしたものは、カモフラージュ柄を纏っていた。

走行後、じっくりHonda 0 SUVを観察しよう……と思っていたのだが、展示されることもなく、Honda 0 SUVは観衆の前から姿を消してしまった。次にその姿が見られるのは……いつだろう?