カーライフ ランボルギーニの最新SUV「ウルス ペルフォルマンテ」の走行モードが減った理由を解説【写真・6枚目】 エアサスから金属スプリングとなり、車高も20mmダウンしたウルス ペルフォルマンテ。リヤのダウンフォースは38%向上している。 ウルス ペルフォルマンテのANIMAはSTRADA/SPORT/CORSA/RALLYの4モード。 ウルスSのANIMAは従来と同じSTRADA/SPORT/CORSA/SABBIA/TERRA/NEVEの6モードが用意される。 RALLYモードは名前の通り、オフロードでのスポーツ走行のためのモード。オーバーステアに持ち込むのも容易だ。 カーボンパーツを多用するなどして47kgの軽量化を実現。カーボン製ボンネットにはエアアウトレットが設けられた。 マフラーはアクラポビッチ製を標準装備。気持ちの良いサウンドを実現すると同時にチタン素材により10.4kgの軽量化を果たした。 金属製スプリングを採用(ウルスSはエアサス)して車高は30mmダウン。新設計のホイールは従来より6.3kg軽い。タイヤはオプションでピレリ・トロフェオRを選択できる。 4.0リッターV8ツインターボは16PSアップの666PSを発揮。トルクは変わらずの850Nmだ。ウルスSとウルス ペルフォルマンテでエンジンの違いはない。 インパネのデザインは基本的に変更はない。だが軽量素材を使用してインテリア周りだけで5kgの軽量化を実現したという。 試乗のステージはローマ近郊のヴァレルンガ・サーキット。我々取材陣の到着をウルスとスタッフが勢揃いで出迎えてくれた。こういう演出も上手い。 ヴァレルンガ・サーキット内にはオフロードコースもある。ウルスの試乗にこれほどふさわしいステージはないかもしれない。 この画像の記事を読む