カーライフ マセラティ グレカーレ登場! マカンキラーの最新SUVを渡辺慎太郎が解説【写真・27枚目】 マセラティは2022年3月22日に新型車グレカーレを発表した。レヴァンテの弟分といえるSUVで、サイズ/スペック的にもポルシェ マカンの好敵手とみられている。 マセラティ グレカーレは、1年以内にBEV仕様の“フォルゴーレ(イタリア語で稲妻の意味)”を追加する。写真はフォルゴーレの専用外板色で、ビルバオのグッゲンハイム美術館をイメージした玉虫色風の複雑なトーンが印象的。 マセラティ グレカーレ トロフェオは、スーパースポーツ・MC20に初めて採用された自社製V6ツインターボ“ネットゥーノ(Nettuno)”を改良したユニットを搭載する。現代F1エンジンの燃焼技術である「プレチャンバー」を採り入れている。 マセラティ グレカーレ トロフェオのフロントシート。 マセラティ グレカーレ トロフェオのインテリア。 マセラティ グレカーレ トロフェオのCピラー。 マセラティ グレカーレ トロフェオのリヤビュー。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのフロントビュー。 マセラティ グレカーレ トロフェオのV6エンジン。 マセラティ グレカーレ トロフェオのフロントシート。 マセラティ グレカーレは500馬力超えのV6を積む最上級グレード「トロフェオ」、中間の「モデナ」、エントリーの「GT」をラインナップ。モデナとGTは直4+BSGのマイルドハイブリッド仕様。加えて1年以内に100%電気で走るBEV仕様も追加する。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのリヤビュー。 マセラティ グレカーレ トロフェオのサイドビュー。アルファロメオと共有する「ジョルジョ・プラットフォーム」をベースに、V6ツインターボ、もしくは直4マイルドハイブリッドを搭載。全車4WDを採用している。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのフロントセクション。 マセラティ グレカーレ トロフェオのフロントビュー。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのフロントセクション。 マセラティ グレカーレ トロフェオのリヤビュー。量感的なリヤセクションと、どっしりとしたワイドスタンス、そしてジウジアーロの手による3200GTに着想を得た“ブーメラン”デザインのテールランプが特徴的。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのフロントセクション。 マセラティ グレカーレ トロフェオのリヤビュー。レヴァンテよりコンパクトなボディに最新のパワートレインを組み合わせるグレカーレだけに、“走り”の質に大きな期待が寄せられている。生産はモデナから南東へおよそ500kmほどの場所に建つカッシーノ工場で行われる。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのエンブレム。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのエンブレム。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのエンブレム。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのフロントビュー。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのエンブレム。 マセラティ グレカーレ フォルゴーレのホイール。 マセラティ グレカーレ トロフェオのインテリア。コクピット周りは昨今の潮流にあわせてフルデジタル化を敢行。ダッシュボード中央に据えられたアナログ(式)クロックも、よく見ると液晶なのである。 マセラティ グレカーレ トロフェオのドアボタン。 マセラティ グレカーレ トロフェオのドアハンドル。 マセラティ グレカーレ トロフェオのテールパイプ。 マセラティ グレカーレ トロフェオのリヤシート。 マセラティ グレカーレ トロフェオのダッシュボードクロック。 この画像の記事を読む