カーライフ 「お城でF1マシンが作られている?」興味深すぎるロータスの伝説の真相を解明するべくケタリンガムに行ってみた【写真・8枚目】 クラシック・ティーム・ロータス(CTL)の2階に保管されているF1マシンたち。ロータス72が何台もあってビックリ。 撮影禁止!ということでエヴァイヤ関係は広報写真にて。3rdダンパーが車高をアクティブに変化させる。 専用工場で組み立てられるエヴァイヤ。手前の白い1台はジェンソン・バトンのクルマだという。 この写真の時より倍以上の数のエヴァイヤが同時に製作されていた。 我々を案内してくれたウィリアム・テイラーさん。ロータスのヒストリアンでもあり、手にしている本は彼自身の作品。 かつてCTLはフォーミュラカーしか手掛けなかったが、現在はそれ以外のモデルも扱っている。この47GTはフィリピンのオーナーからの依頼だという。 今は現存していないロータス・マーク1を再現中。設計図がないので、当時の紙焼き写真から寸法を割り出して製作している。 今は現存していないロータス・マーク1を再現中。設計図がないので、当時の紙焼き写真から寸法を割り出して製作している。 ロータス初の(彼らはマクラーレンより先だからこれが世界初だと言っていた!)カーボンモノコックをリプロダクションしていた! 15世紀に建てられた貴族の屋敷、ケタリンガムホール。1970年代からはロータスF1の基地として使用されていた。 現在はチャプマン家からファンドの手に渡り高級貸しオフィスになっている。 突然現れ我々を案内をしてくれたロジャー・ペステルさん。ロータスF1のエアロダイナミシストだったという! お城を思わせる門構え。第二次大戦中にはアメリカ空軍の指令基地でもあったという。 1970年代以降のロータスF1はこの廊下からレースやテストに向けて旅立っていた。 ケタリンガムホールの脇にある倉庫のような場所がロータスF1のファクトリーだった。現在はテナント募集中! この画像の記事を読む