燃費の良い軽自動車を選ぶメリットは?

元来、軽自動車は小型かつ軽量ということもあり、燃費に優れていたカテゴリーです。セカンドカーとして近所のスーパーやドラッグストア、駅や学校までの送迎の足として使われてきました。
居住性が高まり、ファーストカーとして捉えられるようになった現在も、やはり日常の足として使われることが大半です。ストップ&ゴーが多い一般道での走行が多いことから、もともと燃費性能にすぐれるモデルであれば、トータルでの維持費を低く抑えることができるというメリットがあります。
カタログ燃費と実燃費の違い
カタログやモデルごとのウェブページには、必ず燃費のデータが掲載されています。しかし実際に走行すると、カタログに記載されていた燃費よりも悪化することが大半です。なぜでしょうか。
カタログ燃費の計測方法と実際の道や走行時の状況が異なるためです。カタログ燃費は平坦な道で、ライトやエアコンなどを使わずに計測します。しかし実際の道は信号や交差点、カーブの度に加減速やストップ&ゴーがありますし、カーナビなどを使うことでの負担もかかります。そのぶん、実燃費はカタログ燃費よりも悪化しやすいのです。だいたいカタログ燃費の7~8割が実燃費だと考えるとよいでしょう。
なおカタログ燃費には実燃費よりパフォーマンスが高いJC08モードと、実燃費に近いWLTCモードといった燃費試験方法があります。後者のWLTCモードがカタログに記載されているモデルは実燃費をイメージしやすいですし、消費者に誠実だという見方もできます。
燃費の良い軽自動車ランキング【20車種】
以下では、燃費の良い軽自動車をランキング形式で紹介します。
| 順位 | 車種 | 画像 | WLTCモード燃費 |
|---|---|---|---|
| 1位 | マツダ キャロル | ![]() |
WLTCモード:27.7km/L |
| 1位 | スズキ アルト | ![]() |
WLTCモード:27.7km/L |
| 3位 | スズキ ラパン | ![]() |
WLTCモード:26.2km/L |
| 4位 | ダイハツ ミライース | ![]() |
WLTCモード:25km/L |
| 4位 | スバル プレオプラス | ![]() |
WLTCモード:25km/L |
| 4位 | トヨタ ピクシス エポック | ![]() |
WLTCモード:25km/L |
| 7位 | マツダ フレア | ![]() |
WLTCモード:25.2km/L |
| 7位 | スズキ ワゴンR | ![]() |
WLTCモード:25.2km/L |
| 7位 | スズキ ワゴンR スティングレー | ![]() |
WLTCモード:25.2km/L |
| 10位 | マツダ フレア クロスオーバー | ![]() |
WLTCモード:25km/L |
| 10位 | マツダ フレア ワゴン | ![]() |
WLTCモード:22.2km/L |
| 10位 | スズキ ハスラー | ![]() |
WLTCモード:25km/L |
| 10位 | スズキ スペーシア | ![]() |
WLTCモード:22.2km/L |
| 14位 | スズキ ラパン LC | ![]() |
WLTCモード:26.2km/L |
| 15位 | ダイハツ ムーヴ | ![]() |
WLTCモード:20.7km/L |
| 15位 | スバル ステラ | ![]() |
WLTCモード:20.7km/L |
| 15位 | スズキ ワゴンR カスタムZ | ![]() |
WLTCモード:25.2km/L |
| 18位 | マツダ フレアワゴン カスタムスタイル | ![]() |
WLTCモード:21.2km/L |
| 18位 | スズキ スペーシア カスタム | ![]() |
WLTCモード:21.2km/L |
| 18位 | ダイハツ ミラ トコット | ![]() |
WLTCモード:22.6km/L |
燃費の良い軽自動車おすすめ20車種
以下では、燃費の良い軽自動車おすすめ車種の特徴やスペックを紹介します。
燃費の良い軽自動車1:マツダ キャロル

スズキ アルトをOEM車として採用、販売されているマツダ キャロル。その最大の特徴はガソリンエンジンを用いたモデルのなかで最高クラスの燃費性能を誇ること。燃費が低下しやすい一般道であってもリッター20km近く走ることができる性能を持ちます。ハイトワゴンではないために横風の影響も受けにくく、日常の足として完成度の高い1台です。
| メーカー | マツダ |
|---|---|
| 車種 | キャロル |
| モデル・グレード | ハイブリッドGS |
| 年式 | 2022年1月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1525mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 700kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
| エンジン型式 | R06D |
| 総排気量 | 657cc |
| 内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
| 圧縮比 | 12.0 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 27.7km/L |
| 新車価格 | 1,097,800円 |
| 中古車価格帯 | 104~125万円 |
| カタログページ | マツダ キャロル |
燃費の良い軽自動車2:スズキ アルト

燃費分野でトップクラスを走るのがスズキ アルト。気軽で安心、愛着がわく軽セダン(実際はハッチバック)として人気の1台です。インテリアはシンプルで使いやすく気取らないマイルームのような居心地のいいもの。エクステリアも丸みを帯びながらもスクエアで運転席からの視界も広く、後部座席のヘッドルームにも余裕があります。セカンドカーとしてもおすすめです。
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 車種 | アルト |
| モデル・グレード | ハイブリッドS |
| 年式 | 2021年12月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1525mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 700kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | R06D |
| 総排気量 | 657cc |
| 内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
| 圧縮比 | 12.0 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 27.7km/L |
| 新車価格 | 1,097,800円 |
| 中古車価格帯 | 99.8~158万円 |
| カタログページ | スズキ アルト |
燃費の良い軽自動車3:スズキ ラパン

丸目のコンビネーションヘッドライトに、スクエアなボディ。クラシカルで落ち着いた雰囲気を持つスズキ ラパンも、燃費性能が優れた1台です。シートリフターやチルトステアリングといった、ドライバーの体格に合わせてドライビングポジションを調整できる機能が備わっているため、免許を取得したばかりの小柄な人でも安心です。
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 車種 | ラパン |
| モデル・グレード | G |
| 年式 | 2022年6月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1525mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 680kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | R06A |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
| 圧縮比 | 11.5 |
| 最高出力 | 52ps(38kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 26.2km/L |
| 新車価格 | 1,251,800円 |
| 中古車価格帯 | 2~151.8万円 |
| カタログページ | スズキ ラパン |
燃費の良い軽自動車4:ダイハツ ミライース

エコな性能と先進の安全機能を両立したダイハツ ミライース。ベーシックグレードは86万
200円~とリーズナブルな価格もポイントです。全席にはドアサイドポケットを含む全部で7箇所の収納スペースがあり、独立したラゲッジスペースも備わります。リアシートを倒せば広いスペースとなるので、大きな荷物を運ぶときにも活躍します。
| メーカー | ダイハツ |
|---|---|
| 車種 | ミライース |
| モデル・グレード | B |
| 年式 | 2020年12月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1500mm |
| ホイールベース | 2455mm |
| 車両重量 | 650kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | KF |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
| 圧縮比 | 12.2 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6800rpm |
| 最大トルク | 5.8kg・m(57N・m)/5200rpm |
| 燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 28L |
| WLTCモード燃費 | 25.0km/L |
| 新車価格 | 860,200円 |
| 中古車価格帯 | 39.8~97万円 |
| カタログページ | ダイハツ ミライース |
燃費の良い軽自動車5:スバル プレオプラス

ダイハツ ミライースをベースとしてスバルブランドで販売されるのがスバル プレオプラスです。WLTCモードの燃費は4WD車で23.2km/L、2WD車で25km/L。雪国での販売力があるスバルだけあって、4WDモデルでも高い燃費を誇ります。クルマだけではなく、歩行者との衝突回避もサポートする衝突回避支援システム スマートアシストⅢも搭載しています。
| メーカー | スバル |
|---|---|
| 車種 | プレオプラス |
| モデル・グレード | F |
| 年式 | 2022年7月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1500mm |
| ホイールベース | 2455mm |
| 車両重量 | 650kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | KF |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
| 圧縮比 | 12.2 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6800rpm |
| 最大トルク | 5.8kg・m(57N・m)/5200rpm |
| 燃料供給装置 | EGI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 28L |
| WLTCモード燃費 | 25.0km/L |
| 新車価格 | 970,200円 |
| 中古車価格帯 | 16.8~99.8万円 |
| カタログページ | スバル プレオプラス |
燃費の良い軽自動車6:トヨタ ピクシス エポック

トヨタも実は軽自動車をリリースしています。ベースモデルはダイハツ ミライース。赤信号などで停車する少し前から、自動でエンジンを停止するエコアイドル機能を搭載しています。ブレーキペダルを離す/ハンドルを回すとすぐエンジンがかかるため、アイドリングストップ時のストレスがありません。いつも通りに走るだけでエコドライブを実現します。
| メーカー | トヨタ |
|---|---|
| 車種 | ピクシス エポック |
| モデル・グレード | B |
| 年式 | 2020年12月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1500mm |
| ホイールベース | 2455mm |
| 車両重量 | 650kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | KF |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
| 圧縮比 | 12.2 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6800rpm |
| 最大トルク | 5.8kg・m(57N・m)/5200rpm |
| 燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 28L |
| WLTCモード燃費 | 25.0km/L |
| 新車価格 | 860,200円 |
| 中古車価格帯 | 49.6~77万円 |
| カタログページ | トヨタ ピクシス エポック |
燃費の良い軽自動車7:マツダ フレア

スズキ ワゴンRをベースとしたマツダブランドの軽ハイトワゴンがマツダ フレアです。マツダの推しカラーであるソウルレッドの色味に近い、フェニックスレッドパールも選べます。ハイブリッドモデルも選択可能。空力特性にやや難がある軽ハイトワゴンでも、良好な燃費性能を実現。静粛性も高く、ファーストカーとして使えるクオリティです。
| メーカー | マツダ |
|---|---|
| 車種 | フレア |
| モデル・グレード | ハイブリッドXG |
| 年式 | 2022年9月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1650mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 770kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
| エンジン型式 | R06D |
| 総排気量 | 657cc |
| 内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
| 圧縮比 | 12.0 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 25.2km/L |
| 新車価格 | 1,386,000円 |
| 中古車価格帯 | 23.9~129.9万円 |
| カタログページ | マツダ フレア |
燃費の良い軽自動車8:スズキ ワゴンR

軽自動車枠で始めてのハイトワゴンスタイルを選んだ歴史を持つスズキ ワゴンR。当時大絶賛された車内空間の広さは現行モデルも受け継いでおり、走行安定性とのバランスにも長けたモデルとなっています。夜道を歩く歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」機能など、先端安全装備もバッチリです。
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 車種 | ワゴンR |
| モデル・グレード | ハイブリッドFX−S |
| 年式 | 2022年8月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1650mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 770kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | R06D |
| 総排気量 | 657cc |
| 内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
| 圧縮比 | 12.0 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 25.2km/L |
| 新車価格 | 1,386,000円 |
| 中古車価格帯 | 127~158万円 |
| カタログページ | スズキ ワゴンR |
燃費の良い軽自動車9:スズキ ワゴンR スティングレー

いい意味で朴訥としたやわらかい印象を持つワゴンRが大変身。アメリカの道が似合うような、マッシブミニバンスタイルを身にまとったスズキ ワゴンR スティングレー。エクステリアのチューニングで、ここまで印象を刷新することができるとは驚きです。基本性能はワゴンRと同じなので、好みのルックスのボディを選ぶといいでしょう。
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 車種 | ワゴンR スティングレー |
| モデル・グレード | ハイブリッドT |
| 年式 | 2022年8月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1650mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 800kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | R06A |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
| 圧縮比 | 9.1 |
| 最高出力 | 64ps(47kW)/6000rpm |
| 最大トルク | 10.0kg・m(98N・m)/3000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 22.5km/L |
| 新車価格 | 1,688,500円 |
| 中古車価格帯 | 59.8~184.1万円 |
| カタログページ | スズキ ワゴンR スティングレー |
燃費の良い軽自動車10:マツダ フレア クロスオーバー

マツダ フレア クロスオーバーのベースモデルはスズキ・ハスラー。アイコニックなエクステリアを受け継ぎ、アウトドアシーンにマッチしたモデルとなっています。車内空間も広いしフロントはベンチシートで助手席をフル活用しやすいし、使いやすさも上々。平日の子供の送迎から休日のキャンプまでなんでもこなせるマルチユースな1台です。
| メーカー | マツダ |
|---|---|
| 車種 | フレア クロスオーバー |
| モデル・グレード | ハイブリッドXG |
| 年式 | 2022年5月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1680mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 820kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
| エンジン型式 | R06D |
| 総排気量 | 657cc |
| 内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
| 圧縮比 | 12.0 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 25.0km/L |
| 新車価格 | 1,442,100円 |
| 中古車価格帯 | 129~167.9万円 |
| カタログページ | マツダ フレア クロスオーバー |
燃費の良い軽自動車11:マツダ フレア ワゴン

スズキからOEMを受け、スズキ スペーシアをベースモデルとしてマツダのディーラーで販売されるのがマツダ フレア ワゴンです。乗り降りしやすいスライドドアを採用。街中に溶け込むかわいいパステルカラーバリエーション。運転席からの視界の広さは申し分なく、マイルドハイブリッドシステムにより高い燃費性能を実現しました。
| メーカー | マツダ |
|---|---|
| 車種 | フレア ワゴン |
| モデル・グレード | ハイブリッドXG |
| 年式 | 2021年12月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1785mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 850kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
| エンジン型式 | R06A |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
| 圧縮比 | 11.5 |
| 最高出力 | 52ps(38kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 22.2km/L |
| 新車価格 | 1,394,800円 |
| 中古車価格帯 | 48~150.5万円 |
| カタログページ | マツダ フレア ワゴン |
燃費の良い軽自動車12:スズキ ハスラー

アウトドアスタイルと車内空間の広さ、両方を求めたいユーザーから高く評価されているのがスズキ ハスラーです。ハイトワゴン、ルーフレール、4WD、高い最低地上高と、軽SUVの理想的な姿を追い求めた1台でもあります。運転席からのアイポイントも高めで、眼前の道の状態を把握しやすく運転しやすいといったメリットも持っています。
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 車種 | ハスラー |
| モデル・グレード | ハイブリッドG |
| 年式 | 2022年5月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1680mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 810kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | R06D |
| 総排気量 | 657cc |
| 内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
| 圧縮比 | 12.0 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 25.0km/L |
| 新車価格 | 1,387,100円 |
| 中古車価格帯 | 95~228.8万円 |
| カタログページ | スズキ ハスラー |
燃費の良い軽自動車13:スズキ スペーシア

子供だったら車内で立てるほど全高が高い。だから乗り降りしやすくストレスフリー。そんな軽スーパーハイトワゴン枠の1台がスズキ スペーシアです。ボックスタイプのボディで、どの席に座っても頭上も肩まわりにも余裕があります。シートレイアウト次第で広大なラゲッジルームが広がり、ママチャリ自転車を運ぶこともできます。
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 車種 | スペーシア |
| モデル・グレード | ハイブリッドG |
| 年式 | 2021年12月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1785mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 850kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | R06A |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
| 圧縮比 | 11.5 |
| 最高出力 | 52ps(38kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 22.2km/L |
| 新車価格 | 1,394,800円 |
| 中古車価格帯 | 67.8~178.8万円 |
| カタログページ | スズキ スペーシア |
燃費の良い軽自動車14:スズキ ラパン LC

丸目のヘッドライトに、フェンダーアーチを含めた車両のボトムラインを囲むパーツによって、クラシカルでかわいい雰囲気が楽しめる1台がスズキ ラパン LCです。ボディのアウトラインは四角いのに、どこから見ても丸みを帯びたデザインというのが特徴的。隣町のおいしいパン屋で買い物したくなるようなおしゃれな雰囲気もあります。
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 車種 | ラパン LC |
| モデル・グレード | L |
| 年式 | 2022年6月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1525mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 680kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | R06A |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
| 圧縮比 | 11.5 |
| 最高出力 | 52ps(38kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 26.2km/L |
| 新車価格 | 1,409,100円 |
| 中古車価格帯 | 131.9~159万円 |
| カタログページ | スズキ ラパン LC |
燃費の良い軽自動車15:ダイハツ ムーヴ

パワフルなターボエンジンでも19.5km/L(2WD・WLTCモード)の高燃費。軽ハイトワゴンでありながら高速道路での巡航も楽にこなしてくれるのがダイハツ ムーヴです。全10色とカラーバリエーションも多く、ダイハツ予防安全機能「スマアシ」などの装備も採用。快適なドライブをささえる装備も整っている1台です。
| メーカー | ダイハツ |
|---|---|
| 車種 | ムーヴ |
| モデル・グレード | L |
| 年式 | 2021年9月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1630mm |
| ホイールベース | 2455mm |
| 車両重量 | 820kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | KF |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
| 圧縮比 | 11.3 |
| 最高出力 | 52ps(38kW)/6800rpm |
| 最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/5200rpm |
| 燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 30L |
| WLTCモード燃費 | 20.7km/L |
| 新車価格 | 1,135,200円 |
| 中古車価格帯 | 2.9~129.9万円 |
| カタログページ | ダイハツ ムーヴ |
燃費の良い軽自動車16:スバル ステラ

スバル ステラはダイハツ ムーヴをベースにOEM供給を受ける軽ハイトワゴンです。縦列駐車や車庫入れがしやすくなるパノラミックビューモニター、大切なエネルギーをムダなく使うエコ発電制御機能など、基本的な装備は共通されています。すなわち、便利で扱いやすいクルマだということ。雪道に強い4WDモデルも選べます。
| メーカー | スバル |
|---|---|
| 車種 | ステラ |
| モデル・グレード | L |
| 年式 | 2022年7月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1630mm |
| ホイールベース | 2455mm |
| 車両重量 | 820kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | KF |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
| 圧縮比 | 11.3 |
| 最高出力 | 52ps(38kW)/6800rpm |
| 最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/5200rpm |
| 燃料供給装置 | EGI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 30L |
| WLTCモード燃費 | 20.7km/L |
| 新車価格 | 1,201,200円 |
| 中古車価格帯 | 1~110万円 |
| カタログページ | スバル ステラ |
燃費の良い軽自動車17:スズキ ワゴンR カスタムZ

エクステリアのカスタムモデルが多いスズキ ワゴンR。その1台となるカスタムZは、ロワーグリルを大きくあけた、ジャパニーズスタイルなミニバンテイストでまとめられています。フロントシートの座面が高めという共通の特徴は、視界が広いというだけではなく、乗り降り時に腰や足への負担がかかりにくいという利点もあります。
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 車種 | ワゴンR カスタムZ |
| モデル・グレード | ハイブリッドZX |
| 年式 | 2022年8月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1650mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 790kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | R06D |
| 総排気量 | 657cc |
| 内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
| 圧縮比 | 12.0 |
| 最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 25.2km/L |
| 新車価格 | 1,474,000円 |
| 中古車価格帯 | 139.8~169万円 |
| カタログページ | スズキ ワゴンR カスタムZ |
燃費の良い軽自動車18:マツダ フレアワゴン カスタムスタイル

スズキ スペーシア カスタムをベースモデルとしたマツダ フレアワゴン カスタムスタイル。クール&ダイナミックなカスタムスタイルは存在感抜群です。エクステリア・インテリア共に夜の都市とマッチするカラーリングが選べます。マイルドハイブリッドのパワートレインにより、燃費性能と走行性能の高さを両立しました。
| メーカー | マツダ |
|---|---|
| 車種 | フレアワゴン カスタムスタイル |
| モデル・グレード | ハイブリッドXG |
| 年式 | 2021年12月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1785mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 880kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
| エンジン型式 | R06A |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
| 圧縮比 | 11.5 |
| 最高出力 | 52ps(38kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 21.2km/L |
| 新車価格 | 1,663,200円 |
| 中古車価格帯 | 99.9~190万円 |
| カタログページ | マツダ フレアワゴン カスタムスタイル |
燃費の良い軽自動車19:スズキ スペーシア カスタム

大胆で迫力あるフロントマスクが風格のあるデザインとなり、特別な存在感を醸し出す
スズキ スペーシア カスタム。押し出しの強さは軽自動車のなかでもトップクラスです。黒基調のインテリアは没入感があり心ゆくまで落ち着くもの。24時間365日休みなくオンラインサポートをうけられるスズキコネクトにも対応しており、安心感も格別です。
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 車種 | スペーシア カスタム |
| モデル・グレード | ハイブリッドGS |
| 年式 | 2021年12月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1785mm |
| ホイールベース | 2460mm |
| 車両重量 | 880kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | R06A |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
| 圧縮比 | 11.5 |
| 最高出力 | 52ps(38kW)/6500rpm |
| 最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 21.2km/L |
| 新車価格 | 1,663,200円 |
| 中古車価格帯 | 59.8~296.3万円 |
| カタログページ | スズキ スペーシア カスタム |
燃費の良い軽自動車20:ダイハツ ミラ トコット

タイムマシンに載せられてきたのか、古き良き時代の雰囲気を持っているのがダイハツ ミラ トコットです。内部はもちろん最新仕様。ダイハツの予防安全機能スマートアシストⅢを採用し、衝突回避支援・認識支援をハイレベルで行ってくれます。パワフルだけどクリーン、そして低燃費のパワートレインもこのモデルの魅力です。
| メーカー | ダイハツ |
|---|---|
| 車種 | ミラ トコット |
| モデル・グレード | L SAIII |
| 年式 | 2021年9月 |
| 全長×全幅×全高 | 3395×1475×1530mm |
| ホイールベース | 2455mm |
| 車両重量 | 720kg |
| サスペンション形式 |
前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
| エンジン型式 | KF |
| 総排気量 | 658cc |
| 内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
| 圧縮比 | 11.3 |
| 最高出力 | 52ps(38kW)/6800rpm |
| 最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/5200rpm |
| 燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 30L |
| WLTCモード燃費 | 22.6km/L |
| 新車価格 | 1,162,700円 |
| 中古車価格帯 | 55.9~132.9万円 |
| カタログページ | ダイハツ ミラ トコット |
燃費の良い軽自動車の選び方【燃料消費率に注目】
日常の足として使うことが多い軽自動車には、高効率・低燃費なパワートレインを用いているモデルがたくさんあります。燃費はカタログに記載されているので、リーズナブルに運転できるモデルを選びたいのであれば、真っ先に燃費の数値をチェックしましょう。
なお自動車の燃費=燃料消費率と、発動機そのものの効率を示す燃料消費率とは別物です。自動車の燃費はkm/Lの単位で記されますが、発動機の燃料消費率はg/PS・h、g/kW・h、LB / (shp・h) または kg / (shp・h)といった単位が使われます。自動車は車両の重さ、ボディ形状、タイヤの摩擦力など様々な理由で実際の走行距離が変わるため、パワートレインそのものの燃料消費率を示すことはまずありません。
軽自動車の燃費を良くする運転方法のポイント

以下では、軽自動車の燃費を良くする運転方法のポイントについて解説します。
- 急アクセル・急ブレーキは燃費悪化の原因に
- エアコン(冷房)の使い方に気をつける
- 重い荷物や余計な荷物はできるだけ下ろす
- タイヤの空気圧は定期的にチェックしよう
急アクセル・急ブレーキは燃費悪化の原因に
最大トルクを発揮できるエンジン回転数を維持したまま淡々と走ることで、自動車の燃費を高めることができます。つまり、エンジン回転数が大幅に変わってしまう加減速が増えれば増えるほど燃費は悪化します。特に急加速・急ブレーキは大幅に燃費が悪くなる原因なので、エコな運転をしたいのであれば緩やかな加減速を目指すようにしましょう。
エアコン(冷房)の使い方に気をつける
自動車のエアコン(冷房)はエンジンの動力をもとにコンプレッサーを動かします。そのために、エアコンを使う時間や、設定温度が車内の気温と差が大きい場合、燃料の消費量が増えてしまいます。設定温度が高めでもポータブルタイプの扇風機を使うなどの対策をとれば体感温度は下がります。
なお暖房はエンジンの熱を活用しているため、燃費への影響は低めです。
重い荷物や余計な荷物はできるだけ下ろす
燃費のことを考えると自動車は車重が軽ければ軽いほうがいい。エンジンにかかる負担が減って燃費がよくなります。つまり自動車に積載する荷物は少なければ少ないほうが高燃費となるのです。キャンプ道具などを自動車のなかに積んでおきたいという方もいるでしょうが、エコドライブを目指すのであれば、荷物は必要なときだけ必要なぶんを載せるようにしましょう。
タイヤの空気圧は定期的にチェックしよう
タイヤの摩擦によっても燃費は変動します。例えばエコタイヤは転がり抵抗という摩擦力を抑えることで、燃費が下がらないように作られています。しかしそんなエコタイヤも、空気圧が低いと台無し。転がり抵抗が増加してしまい、燃費が悪化します。また空気圧が低いと高速走行中のトラブルも起きやすくなるので、定期的にタイヤの空気圧をチェックしましょう。
【Q&A】燃費の良い軽自動車選びで多い質問
以下では、燃費の良い軽自動車を選ぶうえで多い質問・疑問に回答します。
- 軽自動車の車高は燃費に影響する?
- 中古の軽自動車だと燃費は悪くなる?
- 軽自動車にもハイブリッドモデルはある?
Q. 軽自動車の車高は燃費に影響する?
答えはYesです。同じパワートレインを使った場合、軽スーパーハイトワゴンより、セダンやハッチバックタイプなど車高が低い軽自動車のほうが高い燃費性能を発揮します。車高の高い軽自動車は前面投影面積が大きくなり、空気抵抗係数が低い形状をしていたとしても空気抵抗値が高めで燃費に大きな影響を与えてしまうためです。
Q. 中古の軽自動車だと燃費は悪くなる?
答えはYesともNoとも言えます。きちんと整備をした中古車であれば、燃費を維持することが可能です。多走行距離でエンジンのインジェクションやピストン内部、マフラーといった普段メンテナンスができない部分に詰まりがある場合は燃費が悪化しやすいので、本来の燃費性能を取り戻したいなら、お金がかかる重整備が必要となるケースもあります。
Q. 軽自動車にもハイブリッドモデルはある?
答えはYes。いくつかのメーカーで採用されていますが、主に走行時の動力はガソリンエンジン側のパワーを使うマイルドハイブリッドが採用されています。電気モーターは停車している状態からの発進時などに使われる(エンジンの低回転時の細いトルクをサポートする役割)ようになっているため、ストップ&ゴーが多い一般道での燃費向上が期待できます。
燃費の良い軽自動車を選んで維持費を抑えよう
軽自動車を維持する上で見過ごせないガソリン代。できるだけ安く抑えたいというなら、燃費の良い軽自動車を選ぶべきです。実際には走る道、走り方、同時乗車人数や載せる荷物によって燃費は変わってきますが、もともと高燃費の軽自動車であれば様々なシチュエーションでも燃費が優れており、結果として維持費を抑えることができます。
