【2023年】燃費の良い軽自動車ランキング|走行方法のコツも!

この記事では、燃費の良い軽自動車おすすめ車種をランキング形式で紹介します。

ボディは小さくても実用性はバッチリ。狭い日本の路地でも安心して運転できる。そんな軽自動車はThe日本のベーシックカーといっていい存在です。特に近年の軽自動車は極めて燃費が良くなり、エコカーとしても魅力的な車種が揃っています。

そんな燃費の良い軽自動車をご紹介しましょう。

参考:グーネット「軽自動車の燃費ランキング

燃費の良い軽自動車を選ぶメリットは?

燃費の良い軽自動車

元来、軽自動車は小型かつ軽量ということもあり、燃費に優れていたカテゴリーです。セカンドカーとして近所のスーパーやドラッグストア、駅や学校までの送迎の足として使われてきました。

居住性が高まり、ファーストカーとして捉えられるようになった現在も、やはり日常の足として使われることが大半です。ストップ&ゴーが多い一般道での走行が多いことから、もともと燃費性能にすぐれるモデルであれば、トータルでの維持費を低く抑えることができるというメリットがあります。

カタログ燃費と実燃費の違い

カタログやモデルごとのウェブページには、必ず燃費のデータが掲載されています。しかし実際に走行すると、カタログに記載されていた燃費よりも悪化することが大半です。なぜでしょうか。

カタログ燃費の計測方法と実際の道や走行時の状況が異なるためです。カタログ燃費は平坦な道で、ライトやエアコンなどを使わずに計測します。しかし実際の道は信号や交差点、カーブの度に加減速やストップ&ゴーがありますし、カーナビなどを使うことでの負担もかかります。そのぶん、実燃費はカタログ燃費よりも悪化しやすいのです。だいたいカタログ燃費の7~8割が実燃費だと考えるとよいでしょう。

なおカタログ燃費には実燃費よりパフォーマンスが高いJC08モードと、実燃費に近いWLTCモードといった燃費試験方法があります。後者のWLTCモードがカタログに記載されているモデルは実燃費をイメージしやすいですし、消費者に誠実だという見方もできます。

燃費の良い軽自動車ランキング【20車種】

以下では、燃費の良い軽自動車をランキング形式で紹介します。

順位 車種 画像 WLTCモード燃費
1位 マツダ キャロル マツダ キャロル WLTCモード:27.7km/L
1位 スズキ アルト スズキ アルト WLTCモード:27.7km/L
3位 スズキ ラパン スズキ ラパン WLTCモード:26.2km/L
4位 ダイハツ ミライース ダイハツ ミライース WLTCモード:25km/L
4位 スバル プレオプラス スバル プレオプラス WLTCモード:25km/L
4位 トヨタ ピクシス エポック トヨタ ピクシス エポック WLTCモード:25km/L
7位 マツダ フレア マツダ フレア WLTCモード:25.2km/L
7位 スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR WLTCモード:25.2km/L
7位 スズキ ワゴンR スティングレー スズキ ワゴンR スティングレー WLTCモード:25.2km/L
10位 マツダ フレア クロスオーバー マツダ フレア クロスオーバー WLTCモード:25km/L
10位 マツダ フレア ワゴン マツダ フレア ワゴン WLTCモード:22.2km/L
10位 スズキ ハスラー スズキ ハスラー WLTCモード:25km/L
10位 スズキ スペーシア スズキ スペーシア WLTCモード:22.2km/L
14位 スズキ ラパン LC スズキ ラパン LC WLTCモード:26.2km/L
15位 ダイハツ ムーヴ ダイハツ ムーヴ WLTCモード:20.7km/L
15位 スバル ステラ スバル ステラ WLTCモード:20.7km/L
15位 スズキ ワゴンR カスタムZ スズキ ワゴンR カスタムZ WLTCモード:25.2km/L
18位 マツダ フレアワゴン カスタムスタイル マツダ フレアワゴン カスタムスタイル WLTCモード:21.2km/L
18位 スズキ スペーシア カスタム スズキ スペーシア カスタム WLTCモード:21.2km/L
18位 ダイハツ ミラ トコット ダイハツ ミラ トコット WLTCモード:22.6km/L

燃費の良い軽自動車おすすめ20車種

以下では、燃費の良い軽自動車おすすめ車種の特徴やスペックを紹介します。

燃費の良い軽自動車1:マツダ キャロル

マツダ キャロル

スズキ アルトをOEM車として採用、販売されているマツダ キャロル。その最大の特徴はガソリンエンジンを用いたモデルのなかで最高クラスの燃費性能を誇ること。燃費が低下しやすい一般道であってもリッター20km近く走ることができる性能を持ちます。ハイトワゴンではないために横風の影響も受けにくく、日常の足として完成度の高い1台です。

メーカー マツダ
車種 キャロル
モデル・グレード ハイブリッドGS
年式 2022年1月
全長×全幅×全高 3395×1475×1525mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 700kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式 R06D
総排気量 657cc
内径×行程 61.5mm×73.8mm
圧縮比 12.0
最高出力 49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 27.7km/L
新車価格 1,097,800円
中古車価格帯 104~125万円
カタログページ マツダ キャロル

燃費の良い軽自動車2:スズキ アルト

スズキ アルト

燃費分野でトップクラスを走るのがスズキ アルト。気軽で安心、愛着がわく軽セダン(実際はハッチバック)として人気の1台です。インテリアはシンプルで使いやすく気取らないマイルームのような居心地のいいもの。エクステリアも丸みを帯びながらもスクエアで運転席からの視界も広く、後部座席のヘッドルームにも余裕があります。セカンドカーとしてもおすすめです。

メーカー スズキ
車種 アルト
モデル・グレード ハイブリッドS
年式 2021年12月
全長×全幅×全高 3395×1475×1525mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 700kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06D
総排気量 657cc
内径×行程 61.5mm×73.8mm
圧縮比 12.0
最高出力 49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 27.7km/L
新車価格 1,097,800円
中古車価格帯 99.8~158万円
カタログページ スズキ アルト

燃費の良い軽自動車3:スズキ ラパン

スズキ ラパン

丸目のコンビネーションヘッドライトに、スクエアなボディ。クラシカルで落ち着いた雰囲気を持つスズキ ラパンも、燃費性能が優れた1台です。シートリフターやチルトステアリングといった、ドライバーの体格に合わせてドライビングポジションを調整できる機能が備わっているため、免許を取得したばかりの小柄な人でも安心です。

メーカー スズキ
車種 ラパン
モデル・グレード G
年式 2022年6月
全長×全幅×全高 3395×1475×1525mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 680kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 11.5
最高出力 52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 26.2km/L
新車価格 1,251,800円
中古車価格帯 2~151.8万円
カタログページ スズキ ラパン

燃費の良い軽自動車4:ダイハツ ミライース

ダイハツ ミライース

エコな性能と先進の安全機能を両立したダイハツ ミライース。ベーシックグレードは86万
200円~とリーズナブルな価格もポイントです。全席にはドアサイドポケットを含む全部で7箇所の収納スペースがあり、独立したラゲッジスペースも備わります。リアシートを倒せば広いスペースとなるので、大きな荷物を運ぶときにも活躍します。

メーカー ダイハツ
車種 ミライース
モデル・グレード B
年式 2020年12月
全長×全幅×全高 3395×1475×1500mm
ホイールベース 2455mm
車両重量 650kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 KF
総排気量 658cc
内径×行程 63.0mm×70.4mm
圧縮比 12.2
最高出力 49ps(36kW)/6800rpm
最大トルク 5.8kg・m(57N・m)/5200rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 28L
WLTCモード燃費 25.0km/L
新車価格 860,200円
中古車価格帯 39.8~97万円
カタログページ ダイハツ ミライース

燃費の良い軽自動車5:スバル プレオプラス

スバル プレオプラス

ダイハツ ミライースをベースとしてスバルブランドで販売されるのがスバル プレオプラスです。WLTCモードの燃費は4WD車で23.2km/L、2WD車で25km/L。雪国での販売力があるスバルだけあって、4WDモデルでも高い燃費を誇ります。クルマだけではなく、歩行者との衝突回避もサポートする衝突回避支援システム スマートアシストⅢも搭載しています。

メーカー スバル
車種 プレオプラス
モデル・グレード F
年式 2022年7月
全長×全幅×全高 3395×1475×1500mm
ホイールベース 2455mm
車両重量 650kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 KF
総排気量 658cc
内径×行程 63.0mm×70.4mm
圧縮比 12.2
最高出力 49ps(36kW)/6800rpm
最大トルク 5.8kg・m(57N・m)/5200rpm
燃料供給装置 EGI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 28L
WLTCモード燃費 25.0km/L
新車価格 970,200円
中古車価格帯 16.8~99.8万円
カタログページ スバル プレオプラス

燃費の良い軽自動車6:トヨタ ピクシス エポック

トヨタ ピクシス エポック

トヨタも実は軽自動車をリリースしています。ベースモデルはダイハツ ミライース。赤信号などで停車する少し前から、自動でエンジンを停止するエコアイドル機能を搭載しています。ブレーキペダルを離す/ハンドルを回すとすぐエンジンがかかるため、アイドリングストップ時のストレスがありません。いつも通りに走るだけでエコドライブを実現します。

メーカー トヨタ
車種 ピクシス エポック
モデル・グレード B
年式 2020年12月
全長×全幅×全高 3395×1475×1500mm
ホイールベース 2455mm
車両重量 650kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 KF
総排気量 658cc
内径×行程 63.0mm×70.4mm
圧縮比 12.2
最高出力 49ps(36kW)/6800rpm
最大トルク 5.8kg・m(57N・m)/5200rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 28L
WLTCモード燃費 25.0km/L
新車価格 860,200円
中古車価格帯 49.6~77万円
カタログページ トヨタ ピクシス エポック

燃費の良い軽自動車7:マツダ フレア

マツダ フレア

スズキ ワゴンRをベースとしたマツダブランドの軽ハイトワゴンがマツダ フレアです。マツダの推しカラーであるソウルレッドの色味に近い、フェニックスレッドパールも選べます。ハイブリッドモデルも選択可能。空力特性にやや難がある軽ハイトワゴンでも、良好な燃費性能を実現。静粛性も高く、ファーストカーとして使えるクオリティです。

メーカー マツダ
車種 フレア
モデル・グレード ハイブリッドXG
年式 2022年9月
全長×全幅×全高 3395×1475×1650mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 770kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式 R06D
総排気量 657cc
内径×行程 61.5mm×73.8mm
圧縮比 12.0
最高出力 49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 25.2km/L
新車価格 1,386,000円
中古車価格帯 23.9~129.9万円
カタログページ マツダ フレア

燃費の良い軽自動車8:スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンR

軽自動車枠で始めてのハイトワゴンスタイルを選んだ歴史を持つスズキ ワゴンR。当時大絶賛された車内空間の広さは現行モデルも受け継いでおり、走行安定性とのバランスにも長けたモデルとなっています。夜道を歩く歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」機能など、先端安全装備もバッチリです。

メーカー スズキ
車種 ワゴンR
モデル・グレード ハイブリッドFX−S
年式 2022年8月
全長×全幅×全高 3395×1475×1650mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 770kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06D
総排気量 657cc
内径×行程 61.5mm×73.8mm
圧縮比 12.0
最高出力 49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 25.2km/L
新車価格 1,386,000円
中古車価格帯 127~158万円
カタログページ スズキ ワゴンR

燃費の良い軽自動車9:スズキ ワゴンR スティングレー

スズキ ワゴンR スティングレー

いい意味で朴訥としたやわらかい印象を持つワゴンRが大変身。アメリカの道が似合うような、マッシブミニバンスタイルを身にまとったスズキ ワゴンR スティングレー。エクステリアのチューニングで、ここまで印象を刷新することができるとは驚きです。基本性能はワゴンRと同じなので、好みのルックスのボディを選ぶといいでしょう。

メーカー スズキ
車種 ワゴンR スティングレー
モデル・グレード ハイブリッドT
年式 2022年8月
全長×全幅×全高 3395×1475×1650mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 800kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 9.1
最高出力 64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク 10.0kg・m(98N・m)/3000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 22.5km/L
新車価格 1,688,500円
中古車価格帯 59.8~184.1万円
カタログページ スズキ ワゴンR スティングレー

燃費の良い軽自動車10:マツダ フレア クロスオーバー

マツダ フレア クロスオーバー

マツダ フレア クロスオーバーのベースモデルはスズキ・ハスラー。アイコニックなエクステリアを受け継ぎ、アウトドアシーンにマッチしたモデルとなっています。車内空間も広いしフロントはベンチシートで助手席をフル活用しやすいし、使いやすさも上々。平日の子供の送迎から休日のキャンプまでなんでもこなせるマルチユースな1台です。

メーカー マツダ
車種 フレア クロスオーバー
モデル・グレード ハイブリッドXG
年式 2022年5月
全長×全幅×全高 3395×1475×1680mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 820kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式 R06D
総排気量 657cc
内径×行程 61.5mm×73.8mm
圧縮比 12.0
最高出力 49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 25.0km/L
新車価格 1,442,100円
中古車価格帯 129~167.9万円
カタログページ マツダ フレア クロスオーバー

燃費の良い軽自動車11:マツダ フレア ワゴン

マツダ フレア ワゴン

スズキからOEMを受け、スズキ スペーシアをベースモデルとしてマツダのディーラーで販売されるのがマツダ フレア ワゴンです。乗り降りしやすいスライドドアを採用。街中に溶け込むかわいいパステルカラーバリエーション。運転席からの視界の広さは申し分なく、マイルドハイブリッドシステムにより高い燃費性能を実現しました。

メーカー マツダ
車種 フレア ワゴン
モデル・グレード ハイブリッドXG
年式 2021年12月
全長×全幅×全高 3395×1475×1785mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 850kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 11.5
最高出力 52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 22.2km/L
新車価格 1,394,800円
中古車価格帯 48~150.5万円
カタログページ マツダ フレア ワゴン

燃費の良い軽自動車12:スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

アウトドアスタイルと車内空間の広さ、両方を求めたいユーザーから高く評価されているのがスズキ ハスラーです。ハイトワゴン、ルーフレール、4WD、高い最低地上高と、軽SUVの理想的な姿を追い求めた1台でもあります。運転席からのアイポイントも高めで、眼前の道の状態を把握しやすく運転しやすいといったメリットも持っています。

メーカー スズキ
車種 ハスラー
モデル・グレード ハイブリッドG
年式 2022年5月
全長×全幅×全高 3395×1475×1680mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 810kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06D
総排気量 657cc
内径×行程 61.5mm×73.8mm
圧縮比 12.0
最高出力 49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 25.0km/L
新車価格 1,387,100円
中古車価格帯 95~228.8万円
カタログページ スズキ ハスラー

燃費の良い軽自動車13:スズキ スペーシア

スズキ スペーシア

子供だったら車内で立てるほど全高が高い。だから乗り降りしやすくストレスフリー。そんな軽スーパーハイトワゴン枠の1台がスズキ スペーシアです。ボックスタイプのボディで、どの席に座っても頭上も肩まわりにも余裕があります。シートレイアウト次第で広大なラゲッジルームが広がり、ママチャリ自転車を運ぶこともできます。

メーカー スズキ
車種 スペーシア
モデル・グレード ハイブリッドG
年式 2021年12月
全長×全幅×全高 3395×1475×1785mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 850kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 11.5
最高出力 52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 22.2km/L
新車価格 1,394,800円
中古車価格帯 67.8~178.8万円
カタログページ スズキ スペーシア

燃費の良い軽自動車14:スズキ ラパン LC

スズキ ラパン LC

丸目のヘッドライトに、フェンダーアーチを含めた車両のボトムラインを囲むパーツによって、クラシカルでかわいい雰囲気が楽しめる1台がスズキ ラパン LCです。ボディのアウトラインは四角いのに、どこから見ても丸みを帯びたデザインというのが特徴的。隣町のおいしいパン屋で買い物したくなるようなおしゃれな雰囲気もあります。

メーカー スズキ
車種 ラパン LC
モデル・グレード L
年式 2022年6月
全長×全幅×全高 3395×1475×1525mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 680kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 11.5
最高出力 52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 26.2km/L
新車価格 1,409,100円
中古車価格帯 131.9~159万円
カタログページ スズキ ラパン LC

燃費の良い軽自動車15:ダイハツ ムーヴ

ダイハツ ムーヴ

パワフルなターボエンジンでも19.5km/L(2WD・WLTCモード)の高燃費。軽ハイトワゴンでありながら高速道路での巡航も楽にこなしてくれるのがダイハツ ムーヴです。全10色とカラーバリエーションも多く、ダイハツ予防安全機能「スマアシ」などの装備も採用。快適なドライブをささえる装備も整っている1台です。

メーカー ダイハツ
車種 ムーヴ
モデル・グレード L
年式 2021年9月
全長×全幅×全高 3395×1475×1630mm
ホイールベース 2455mm
車両重量 820kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 KF
総排気量 658cc
内径×行程 63.0mm×70.4mm
圧縮比 11.3
最高出力 52ps(38kW)/6800rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/5200rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 30L
WLTCモード燃費 20.7km/L
新車価格 1,135,200円
中古車価格帯 2.9~129.9万円
カタログページ ダイハツ ムーヴ

燃費の良い軽自動車16:スバル ステラ

スバル ステラ

スバル ステラはダイハツ ムーヴをベースにOEM供給を受ける軽ハイトワゴンです。縦列駐車や車庫入れがしやすくなるパノラミックビューモニター、大切なエネルギーをムダなく使うエコ発電制御機能など、基本的な装備は共通されています。すなわち、便利で扱いやすいクルマだということ。雪道に強い4WDモデルも選べます。

メーカー スバル
車種 ステラ
モデル・グレード L
年式 2022年7月
全長×全幅×全高 3395×1475×1630mm
ホイールベース 2455mm
車両重量 820kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 KF
総排気量 658cc
内径×行程 63.0mm×70.4mm
圧縮比 11.3
最高出力 52ps(38kW)/6800rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/5200rpm
燃料供給装置 EGI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 30L
WLTCモード燃費 20.7km/L
新車価格 1,201,200円
中古車価格帯 1~110万円
カタログページ スバル ステラ

燃費の良い軽自動車17:スズキ ワゴンR カスタムZ

スズキ ワゴンR カスタムZ

エクステリアのカスタムモデルが多いスズキ ワゴンR。その1台となるカスタムZは、ロワーグリルを大きくあけた、ジャパニーズスタイルなミニバンテイストでまとめられています。フロントシートの座面が高めという共通の特徴は、視界が広いというだけではなく、乗り降り時に腰や足への負担がかかりにくいという利点もあります。

メーカー スズキ
車種 ワゴンR カスタムZ
モデル・グレード ハイブリッドZX
年式 2022年8月
全長×全幅×全高 3395×1475×1650mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 790kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06D
総排気量 657cc
内径×行程 61.5mm×73.8mm
圧縮比 12.0
最高出力 49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 25.2km/L
新車価格 1,474,000円
中古車価格帯 139.8~169万円
カタログページ スズキ ワゴンR カスタムZ

燃費の良い軽自動車18:マツダ フレアワゴン カスタムスタイル

マツダ フレアワゴン カスタムスタイル

スズキ スペーシア カスタムをベースモデルとしたマツダ フレアワゴン カスタムスタイル。クール&ダイナミックなカスタムスタイルは存在感抜群です。エクステリア・インテリア共に夜の都市とマッチするカラーリングが選べます。マイルドハイブリッドのパワートレインにより、燃費性能と走行性能の高さを両立しました。

メーカー マツダ
車種 フレアワゴン カスタムスタイル
モデル・グレード ハイブリッドXG
年式 2021年12月
全長×全幅×全高 3395×1475×1785mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 880kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 11.5
最高出力 52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 21.2km/L
新車価格 1,663,200円
中古車価格帯 99.9~190万円
カタログページ マツダ フレアワゴン カスタムスタイル

燃費の良い軽自動車19:スズキ スペーシア カスタム

スズキ スペーシア カスタム

大胆で迫力あるフロントマスクが風格のあるデザインとなり、特別な存在感を醸し出す
スズキ スペーシア カスタム。押し出しの強さは軽自動車のなかでもトップクラスです。黒基調のインテリアは没入感があり心ゆくまで落ち着くもの。24時間365日休みなくオンラインサポートをうけられるスズキコネクトにも対応しており、安心感も格別です。

メーカー スズキ
車種 スペーシア カスタム
モデル・グレード ハイブリッドGS
年式 2021年12月
全長×全幅×全高 3395×1475×1785mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 880kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 11.5
最高出力 52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 21.2km/L
新車価格 1,663,200円
中古車価格帯 59.8~296.3万円
カタログページ スズキ スペーシア カスタム

燃費の良い軽自動車20:ダイハツ ミラ トコット

ダイハツ ミラ トコット

タイムマシンに載せられてきたのか、古き良き時代の雰囲気を持っているのがダイハツ ミラ トコットです。内部はもちろん最新仕様。ダイハツの予防安全機能スマートアシストⅢを採用し、衝突回避支援・認識支援をハイレベルで行ってくれます。パワフルだけどクリーン、そして低燃費のパワートレインもこのモデルの魅力です。

メーカー ダイハツ
車種 ミラ トコット
モデル・グレード L SAIII
年式 2021年9月
全長×全幅×全高 3395×1475×1530mm
ホイールベース 2455mm
車両重量 720kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 KF
総排気量 658cc
内径×行程 63.0mm×70.4mm
圧縮比 11.3
最高出力 52ps(38kW)/6800rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/5200rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 30L
WLTCモード燃費 22.6km/L
新車価格 1,162,700円
中古車価格帯 55.9~132.9万円
カタログページ ダイハツ ミラ トコット

燃費の良い軽自動車の選び方【燃料消費率に注目】

日常の足として使うことが多い軽自動車には、高効率・低燃費なパワートレインを用いているモデルがたくさんあります。燃費はカタログに記載されているので、リーズナブルに運転できるモデルを選びたいのであれば、真っ先に燃費の数値をチェックしましょう。

なお自動車の燃費=燃料消費率と、発動機そのものの効率を示す燃料消費率とは別物です。自動車の燃費はkm/Lの単位で記されますが、発動機の燃料消費率はg/PS・h、g/kW・h、LB / (shp・h) または kg / (shp・h)といった単位が使われます。自動車は車両の重さ、ボディ形状、タイヤの摩擦力など様々な理由で実際の走行距離が変わるため、パワートレインそのものの燃料消費率を示すことはまずありません。

軽自動車の燃費を良くする運転方法のポイント

燃費の良い軽自動車

以下では、軽自動車の燃費を良くする運転方法のポイントについて解説します。

ポイント

  • 急アクセル・急ブレーキは燃費悪化の原因に
  • エアコン(冷房)の使い方に気をつける
  • 重い荷物や余計な荷物はできるだけ下ろす
  • タイヤの空気圧は定期的にチェックしよう

急アクセル・急ブレーキは燃費悪化の原因に

最大トルクを発揮できるエンジン回転数を維持したまま淡々と走ることで、自動車の燃費を高めることができます。つまり、エンジン回転数が大幅に変わってしまう加減速が増えれば増えるほど燃費は悪化します。特に急加速・急ブレーキは大幅に燃費が悪くなる原因なので、エコな運転をしたいのであれば緩やかな加減速を目指すようにしましょう。

エアコン(冷房)の使い方に気をつける

自動車のエアコン(冷房)はエンジンの動力をもとにコンプレッサーを動かします。そのために、エアコンを使う時間や、設定温度が車内の気温と差が大きい場合、燃料の消費量が増えてしまいます。設定温度が高めでもポータブルタイプの扇風機を使うなどの対策をとれば体感温度は下がります。

なお暖房はエンジンの熱を活用しているため、燃費への影響は低めです。

重い荷物や余計な荷物はできるだけ下ろす

燃費のことを考えると自動車は車重が軽ければ軽いほうがいい。エンジンにかかる負担が減って燃費がよくなります。つまり自動車に積載する荷物は少なければ少ないほうが高燃費となるのです。キャンプ道具などを自動車のなかに積んでおきたいという方もいるでしょうが、エコドライブを目指すのであれば、荷物は必要なときだけ必要なぶんを載せるようにしましょう。

タイヤの空気圧は定期的にチェックしよう

タイヤの摩擦によっても燃費は変動します。例えばエコタイヤは転がり抵抗という摩擦力を抑えることで、燃費が下がらないように作られています。しかしそんなエコタイヤも、空気圧が低いと台無し。転がり抵抗が増加してしまい、燃費が悪化します。また空気圧が低いと高速走行中のトラブルも起きやすくなるので、定期的にタイヤの空気圧をチェックしましょう。

【Q&A】燃費の良い軽自動車選びで多い質問

以下では、燃費の良い軽自動車を選ぶうえで多い質問・疑問に回答します。

Q&A

  • 軽自動車の車高は燃費に影響する?
  • 中古の軽自動車だと燃費は悪くなる?
  • 軽自動車にもハイブリッドモデルはある?

Q. 軽自動車の車高は燃費に影響する?

答えはYesです。同じパワートレインを使った場合、軽スーパーハイトワゴンより、セダンやハッチバックタイプなど車高が低い軽自動車のほうが高い燃費性能を発揮します。車高の高い軽自動車は前面投影面積が大きくなり、空気抵抗係数が低い形状をしていたとしても空気抵抗値が高めで燃費に大きな影響を与えてしまうためです。

Q. 中古の軽自動車だと燃費は悪くなる?

答えはYesともNoとも言えます。きちんと整備をした中古車であれば、燃費を維持することが可能です。多走行距離でエンジンのインジェクションやピストン内部、マフラーといった普段メンテナンスができない部分に詰まりがある場合は燃費が悪化しやすいので、本来の燃費性能を取り戻したいなら、お金がかかる重整備が必要となるケースもあります。

Q. 軽自動車にもハイブリッドモデルはある?

答えはYes。いくつかのメーカーで採用されていますが、主に走行時の動力はガソリンエンジン側のパワーを使うマイルドハイブリッドが採用されています。電気モーターは停車している状態からの発進時などに使われる(エンジンの低回転時の細いトルクをサポートする役割)ようになっているため、ストップ&ゴーが多い一般道での燃費向上が期待できます。

燃費の良い軽自動車を選んで維持費を抑えよう

軽自動車を維持する上で見過ごせないガソリン代。できるだけ安く抑えたいというなら、燃費の良い軽自動車を選ぶべきです。実際には走る道、走り方、同時乗車人数や載せる荷物によって燃費は変わってきますが、もともと高燃費の軽自動車であれば様々なシチュエーションでも燃費が優れており、結果として維持費を抑えることができます。

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